PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

奥川制球安定せず最後は岡本に危険球で退場 大事にならずに済んでホッ 試合はお定まりの敗戦

オスナ先制タイムリー含む2安打の活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/17 プロ野球・試合結果
オスナ先制タイムリー含む2安打の活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/17

9/17  ヤクルト 対  読売ジャイアンツ  カード初戦

先発投手がパッとせず、おまけに貧打では、勝は難しい展開でした。

漂流船の状態といえる感じです。

ジャイアンツは結構ミス連発でしたが、覇気のないヤクルト相手では何とか勝ち切りました。

尤もCSに向けてはミス連発は頭が痛いところです。

 

では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。

9/17 ヤクルト 対 巨人 スコア

R H E
巨人 0 2 1 0 1 0 0 0 0 4 6 1
ヤクルト 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 0


・ヤクルト
本塁打    なし

・巨人本塁打      リチャード 11号 2ラン(2回)

ヤクルト 奥川恭伸、下川隼佑、石山泰稚、木澤尚文 – 古賀優大
jジャイアンツ新ロゴ 戸郷翔征、H中川皓太、H大勢、Sマルティネス – 岸田行倫、小林誠司
オスナ先制タイムリー含む2安打の活躍出典ヤクルト公式サイト20250917

オスナ先制タイムリー含む2安打の活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/17

投手陣

先発奥川恭伸投手。

18奥川恭伸2025

さっぱりでした。

なかなか制球が戻れません。

初回四球を出したところで、もう雲行きが怪しい感じでしたが、ここは泉口選手のミスショットとキャベッジ選手の怪走(フライにも関わらずファーストのランナーがセカンドを超えて走ってしまったので戻れずアウト)で救われました。

 

しかし、以降はそうは行きませんでした。

兎に角意図したところにボールが行きません。

何といっても制球力が生命線の投手です。

これでは結果は明らかでした。

4回で6安打4四死球・・・まあよく4点で済んだ感じですが、試合はこれで決まりでした。

打線も2回以降は全くでしたから。

小手先の制球力の限界でしょうか。

根本的に見直さないと今の状況の繰り返しで終わる感じがします。

正念場かもしれません。

最後に岡本選手に危険球

状態の悪さを集約した感じです。

146キロの直球が抜け、岡本選手のヘルメットをかすめるようにしてバックネット方向へ飛んでいきました。

大けがにならなくて良かったと思います。

投手本人としても、大けがとなれば一生の後悔となってしまいますから。

 

試合後高津監督は「まずコントロールが悪い」

「これほど制球に苦しんでいる。なにかが狂っているのは間違いない」とコメントしています。

ファンにとっても、奥川投手は制球が命のイメージがあり、今季なぜこうまで狂ってしまったのか、原因を知りたい気持ちです。

 

以降下川ー石山ー木澤投手

2死満塁で急遽マウンドに上がった下川隼佑投手

69下川隼佑2025

変わり端の初球を岸田選手に狙われてショートゴロ。

その間に1点が入りましたが、これは致し方なしです。

次の中山選手の5球目。

高めの釣り球要求でしたが、ぐっと浮き上がって最後ボールになる球に手を出して空振り三振。

回マタギの6回でも、リチャード選手に最後高めの釣り球を要求し、やはり空振り三振を取りました。

これらの最後の球のようなアンダーハンドの特徴数球見られたところは少し望みがと感じます。

まだまだ粗く安定しませんが、まずは高低を上手く使えないとと思います。

それから内外でしょうか。

主軸に高低に決めることができれば自信になると思います。

まあ登板を重ねて経験を積んでいくしかありません。

リリーフの場合は、様々なチームや選手に相対する機会が多くなりますので、多くを学べるのかと思います。

修業を積んで先発で投げられるようになってくれたらと思います。

 

石山泰稚投手

12石山泰稚2025

絶好調ではないのですがまとまった感じ。

7回に投げ、三者凡退、無失点でした。

 

木澤尚文投手は8,9回と2イニングでした。

20木澤尚文2025

やはり制球が今一つ。

主軸に対して勝負に行けていません。

なかなか向かっていく感じが戻ってきません。

ただ、主軸以外には強気で攻めて、結局無失点で抑えました。

木澤2回無失点の好投出典ヤクルト公式サイト20250917

木澤2回無失点の好投出典ヤクルト公式サイト2025/09/17

この投球を主軸にもと願います。

 

打線

初回、制球が今一つの戸郷投手につけ入ることが出来ました。

1番濱田選手凡退後、2番長岡秀樹選手

7長岡秀樹2025

ライトに二塁打を打ち1死2塁。

 

3番内山壮真選手、4番村上宗隆選手四球を選んで1死満塁となりました。

33内山壮真2025 55村上宗隆2025

 

5番オスナ選手

オスナ先制タイムリー含む2安打の活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/17

オスナ先制タイムリー含む2安打の活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/17

レフトに先制タイムリーを打って、2点が入ります。

 

と、ここまでは良かったのですが、北村、古賀選手が凡退して終了。

2回以降は戸郷投手が調子を徐々に戻したところでうまく抑え込まれました。

戸郷投手も本来の感じはないのですが、それ以上にヤクルトの状態が悪いと感じます。

 

濱田選手。

悪い方向へ舵を切った感じです。

この状態ではまたこれまでの繰り返しかと。

早く立てなおさないとまた泥沼に嵌ります。

 

村上選手。

復帰してすぐはMLB意識でかなり飛ばしていましたが、それなりの結果で怪我からの復帰の憂いを払拭できました。

あとは怪我なくシーズンを終わらせたいのか、少し気持ちが緩んだ感じで、調子を落としています。

まあ故障、怪我は絶対避けたいところではこんな感じになるのは致し方なしか???

とはいえ、塁に出た時は果敢に走りました。

この試合の初回、オスナ選手のタイムリーの後、古賀選手のところで三盗に成功しています。

前試合でも盗塁を成功させ、調子が悪いなりにも何かをする姿勢を見せていますので、このようなことの積み重ねで調子が戻るのを待っていたいものです。

 

今日は巨人との2戦目。

先発はヤクルトが高橋奎二投手、巨人は森田駿哉投手と発表されています。

47高橋奎二2025 vs 森田駿哉

 

次は久々の高橋投手、

リハビリ明けですが、さてどうなんでしょう???

前回森田投手にはやられていますので、挽回したいところです。

苦手になる前に手を打ちませんと・・・

前回は濱田、内山、古賀、オスナ選手が安打を打っており、右打者に関しては万全ではないように思います。

左の長岡、村上、岩田選手辺りが安打を打ちますと、何とかならない相手ではないように思うのですが・・・

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年9月17日

東京ヤクルトスワローズ   2-4   東京読売ジャイアンツ 神宮球場
中日ドラゴンズ       0-1   横浜DeNAベイスターズ バンテリンドーム
広島東洋カープ       1-6   阪神タイガース マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年9月17日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 133 81 49 3 .623 優勝
2 DeNA 133 65 63 5 .508 15.0
3 巨人 133 65 65 3 .500 1.0
4 広島 133 58 70 5 .453 6.0
5 中日 133 58 73 2 .443 1.5
6 ヤクルト 129 48 75 6 .390 6.0

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました