9/13 ヤクルト 対 横浜DeNAベイスターズ カード最終戦
うーん、初回3凡でおわり、今日は大丈夫かと思いましたが、少し延命しただけで結果はあまり変わり映えせずでした。
こう毎試合続くとやはり根本的な問題をチームとして持っていると言う事になります。
結局2発で撃沈と、連日の大差負けです。
貧打線はカーブにてこずって相変わらずの得点力不足。
監督の交代がはっきりしていては試合の意味付け、目標もあやふやとなって、采配も迷走気味の感じが強くします。
正直選手の起用も疑問符がつきます。
今更ですが厳しさがどこかへ行っているように感じます。
覇気のない試合が今後も続きそうです。
では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。
9/13 ヤクルト 対 横浜 スコア
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
横浜 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 6 | 13 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 8 | 0 |
・ヤクルト本塁打 なし
・横浜本塁打 オースティン 10号 3ラン(3回) 桑原将志 5号 3ラン(6回)
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負山野太一、松本健吾、石山泰稚、矢崎拓也、田口麗斗 – 古賀優大 |
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勝竹田祐、宮城滝太、入江大生、Hウィック、坂本裕哉 – 山本祐大 |

松本火消し含め2イニングを好投出典ヤクルト公式サイト2025/09/13
投手陣
先発山野太一投手
こう言い切るのもなんですが、相変わらずの欠点露呈でした。
兎に角勝負弱い。
追い込んでもそこからずるずる粘られて最後は甘くです。
走者を背負うと特に攻める内容ではなく避ける・・・打たれたくない気持ち?
際どいところに投げても気持ちが勝負できていないので外れて、更に苦しくの連続です。
ランナーを溜めての一発は得意のパターン?
試合後髙津監督は、
「山野は知らないことがたくさんあるのでそれは僕も含めてピッチングコーチが教えていく必要がある。カウントの性質だったり、球種の相対関係だったり、もちろん一生懸命投げていますけど頭を使うスポーツなので頭を使わないとなかなかうまくいかないですね」
それだけの問題なのか、メンタルの問題もあるのではと思いますが、自分の中で理論がわからず、自信のない投球に成っているのかもしれません。
それにしても、芯で捉えられての安打が多く、5回でアップアップなのになぜ6回も続投したのでしょうか。
5回の打順で当然代打と思っていましたが、外れました。
案の定決定的な3ランで勝負あり。
ここで松本健吾投手を投入します。
使うならば初めからでしょ?
火消しの体験をさせたかったのでしょうか。
相変わらずの不可思議な投手起用、松本投手の無駄使いとしか思えませんが、聞けるなら理由を聞いてみたいと思います。
以降石山泰稚投手。
ここは調子を戻したいところで起用はありかと思います。
被安打1,与四球1ながら、2奪三振、無失点と調整には良かったと思います。
不可解は9回です。
矢崎投手が簡単に2アウトを取ったところで、田口投手に変更。
復帰の田口投手の通用度を見るならば頭からでは?
これでは矢崎投手の無駄使いとしか思えません。
未だ広島戦が残っていますし、前日は北村拓選手を投手として送り込んで投手陣の温存を図ったはず。
左打者への内容を見たかったということなのでしょうが・・・
何か花道でも作る必要があるのでしょうか???
田口投手は3年契約の2年目のはずなのですが。
兎に角私には理解できないことが多すぎて・・・
打線
3回、ホームランで3点を失った裏の攻撃は、岩田幸宏選手が二塁打で出ます。

岩田猛打賞出典ヤクルト公式サイト2025/09/13
2死二塁で濱田太貴選手。

濱田タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト2025/09/13
タイムリー二塁打で1点を返しました。
もう1点欲しいところでしたが、長岡選手が倒れてチェンジ。
2つの3ランで5点差でしたが、8回少しだけ動きました。
入江投手に変更です。
先頭の濱田選手が四球。
長岡選手三振も、北村恵選手にも四球を出して、迎えた村上宗隆選手。
この試合では3三振と振るいませんでしたが、ここではタイムリーを打ち、打点を挙げました。
長岡選手の不振が目立ちます。
この3試合、安打は0なのですが、内訳は内野ゴロ3、フライ4(うち内野ファウルフライ1)、三振2、併殺2です。
らしくない状態が続いています。
なぜ不振の長岡選手を伊藤選手にしないのか?
確かに攻守とも長岡選手のほうが通常ならば上ですが、結果が出ない選手は変えるべきではないでしょうか。
ほかに機会を与えないと、競争の原理が働きません。
このあたりにもレームダックと言われる症状があるかと感じています。
さて、強行移動でマツダスタジアム。
2連戦です。
先発はヤクルトがアビラ投手、広島はアドゥワ誠投手と発表されています。
vs
双子のパパとなって帰国したアビラ投手。
稼がなきゃという思いで、気持ちが入ると思います。
広島とは7月に1度だけ、それも継投で入って勝利投手になっています。
今度は先発、しかもマツダスタジアムということで完全アウェイですが、持ち前の闘志と陽気さで乗り切ってほしいと思います。
一方アドゥワ投手とは、かなり久しぶりの対戦。
昨季オスナ選手は安打を打っていますが、村上選手は2三振と苦手の様です。
村上選手、払拭できるか注目です。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年9月13日
東京ヤクルトスワローズ 2-6 横浜DeNAベイスターズ | 神宮球場 |
東京読売ジャイアンツ 11-10 阪神タイガース | 東京ドーム |
広島東洋カープ 5-0 中日ドラゴンズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2025年9月13日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
130 | 79 | 48 | 3 | .622 | 優勝 |
2 | ![]() |
130 | 64 | 63 | 3 | .504 | 15.0 |
3 | ![]() |
130 | 62 | 63 | 5 | .496 | 1.0 |
4 | ![]() |
130 | 57 | 68 | 5 | .456 | 5.0 |
5 | ![]() |
130 | 57 | 71 | 2 | .445 | 1.5 |
6 | ![]() |
126 | 47 | 73 | 6 | .392 | 6.0 |
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