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奥川粘投も継投が傷を広げて敗戦 長岡安打製造機として蘇りはじめたのは朗報

長岡チャンスメイク含む2本の二塁打を打つ活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/02 プロ野球・期待の選手
長岡チャンスメイク含む2本の二塁打を打つ活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/02

9/2   読売ジャイアンツ 対 ヤクルトスワローズ

結果的には初回の判定が大きく影響したことになりました。

初回、戸郷投手の立ち上がりが悪く、3四球で満塁となりました。

走者一掃かと思われたオスナ選手の当たりがファウル判定で、リクエストも覆せず、その後併殺で得点できませんでした。

結局捕まえ損ねた事になります。

主導権を掴み損ねたことで、先制するもすぐ追いつかれました。

5回の2死満塁の好機を逃したところで、その裏押し出し四球で自滅的な失点で逆転。

投打噛み合わない結果です。

まあこんなものかの感じです。

 

では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。

9/2  巨人 対 ヤクルト スコア

R H E
ヤクルト 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 7 0
巨人 0 0 0 1 1 0 0 2 X 4 12 0


・ヤクルト
本塁打    なし

・巨人本塁打       中山礼都 6号 ソロ(4回)

ヤクルト 奥川 恭伸、石山 泰稚、清水 昇 – 古賀 優大
巨人 戸郷翔征、Hケラー、H大勢、Sマルティネス – 岸田行倫
長岡チャンスメイク含む2本の二塁打を打つ活躍出典ヤクルト公式サイト20250902

長岡チャンスメイク含む2本の二塁打を打つ活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/02

投手陣

先発奥川恭伸投手

18奥川恭伸2025

どうも生命線の制球力が上がってきません。

この試合もばらつきが多く安定感がありませんでした。

6回2失点と結果は粘れた訳ですが、いつ崩れるかの不安と裏腹でした。

奥川6回2失点の粘投出典ヤクルト公式サイト20250902

奥川6回2失点の粘投出典ヤクルト公式サイト2025/09/02

変化球(カーブ、フォーク)の制球が特に悪く、なぜか得意球のスライダーを全く使わない奇妙さも。

終盤2球ほど使いましたが、低め外いっぱいに決めていましたので疑問が残ります。

カーブ、フォークの制球力が上らない所で、今少しスライダーの可能性を考える必要があるのでは?

どうも古賀捕手のインサイドは????が多いように思います。

9安打打たれて、失点はホームランの1点と押し出しの1点だけでしたので、要所は締めて試合を壊さなかったという評価かと思います。

 

石山ー清水投手の継投。

石山泰稚投手

12石山泰稚2025

まだ制球力をはじめ全体に今一つです。

離脱前が良すぎたのでなかなかそこに戻るのは難しいかも??

とはいえ、しっかり無失点でしたので流石と思います。

 

清水昇投手

17清水昇2025

現状の力の感じです。

球に力なくストレートが伸びずでお辞儀しているようでは低めに決めきれません。

1点差で来ながらここで2失点で、この試合の致命的な失点となりました。

持ち前の力はありながらのこの立ち位置は残念なところです。

 

打線

今一つでしょうか。

オスナ選手が結局ブレーキでした。

13オスナ2025

一人で頑張っていた時にエネルギーを使い果たした感じです。

村上、サンタナ選手と組んでいて初めて力が出るタイプと思います。

村上選手の後、単独だとやはり難しい・・・

打率の良いサンタナ選手と分担して初めて威力が出るパワーヒッターかと、最近は多く感じるところです。

 

打率といえば、長岡秀樹選手が上向きです。

長岡チャンスメイク含む2本の二塁打を打つ活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/02

長岡チャンスメイク含む2本の二塁打を打つ活躍出典ヤクルト公式サイト2025/09/02

この試合でも2本の二塁打を打ち、打率を.247としました。

もっとも打席数が少ないので、打率の上下幅が大きく参考にはならないのかもしれませんが。

安打製造機として蘇りつつあり、心強く思います。

 

村上宗隆選手

55村上宗隆2025

ホームランは出ませんでしたがセンターへの先制タイムリー

ホームランよりも的確に当てて行った感じで、チームプレーに徹したように思います。

4打席に立ち2四球、1安打でした。

 

この試合、1番濱田、2番長岡、3番内山と若手で組みました。

これからは若手の起用が増えるかも・・・来季に向け結果を期待したいところです。

 

今日はカード2戦目で、また京セラです。

先発はヤクルトがランバート投手、巨人は森田駿哉投手と発表されています。

39ランバート2025 vs 森田駿哉

前回森田投手から村上選手がホームランを打っています。

今回もよろしくです。

ランバート投手にとって、巨人打線は天敵のようなものです。

8月19日には丸選手に2ラン、中山選手に4,5号など13安打を打たれ8失点。

今回リベンジできるのか・・・変わらないかもとつい悪い方向に考えてしまいますが、何とかいつもの粘投を期待します。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年9月2日

東京読売ジャイアンツ    4-1   東京ヤクルトスワローズ 京セラドーム大阪
中日ドラゴンズ      3-5    阪神タイガース バンテリンドーム
広島東洋カープ      5-8   横浜DeNAベイスターズ マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年9月2日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 121 74 44 3 .627 M6
2 巨人 121 58 60 3 .492 16.0
3 DeNA 120 55 60 5 .478 1.5
4 広島 120 53 62 5 .461 2.0
5 中日 120 54 64 2 .458 0.5
6 ヤクルト 116 43 67 6 .391 7.0

 

 

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