3/22 オープン戦 対 北海道日本ハムファイターズ
オープン戦も残り少なくなって投手の起用法も少し変則的な感じでした。
まあそれぞれ試したいことは別ですが・・・・
先発吉村貢司郎投手。
調子落ち気味で内容はよくありませんでした。
予定なのか2イニングで降板でしたが、調子の悪さからの早い降板の感じもします。
兎に角制球が悪く、アップアップとも感じる投球内容に見えました。
球威・キレも今一つの感じで、少し開幕に不安が残ります。
一週間でどこまで戻せるかですがちょっと苦しい感じもします。
2番手、久しぶりの阪口皓亮投手。
この試合の最大の収穫。
最も良かったと感じます。
球威、キレ、制球(立ち上がりは少しバタつきましたが)良い感じでした。
次に期待できる内容でしたので、ブルペンをまず確保して欲しいところです。
2イニングで降板でしたが、もう1イニング見たいと感じました。
3番手リベンジの金久保優斗投手。
前2試合は散々でしたが少し立ち直った感じの内容でした。
しかし2イニング目はまた制球が不安定で、どうしてもストライクを取りに行く球が甘くなってしまいます。
開幕に向けては難しいところです。
不安定さが信頼を得られないと感じています。
4番手長谷川宙輝投手。
金久保投手の火消として6回に登板しました。
初球のボールで2球目ストライクを入れに行って甘くでした。
金久保投手が出した走者なので、自責は付きませんでしたが、やはり課題が残った感じです。
このままではブルペン左の4番手の位置からなかなか上がれないように思います。
石山、山本投手はまあ順調。
木澤投手は相変わらずの入り下手の感じで、こちらもボールから2球目でストライクを取りに行って甘くでした。
読まれた感じから松本捕手のリードも? と思います。
1アウト後、次の打者も初球甘くほぼホームランとも言える2ベース。
まあ助かった訳ですが、丁寧さに欠ける感じです。
こうなりますと絶対的な信頼は得にくいように思います。
セットアップ、クローザーは難しいところです。
田口麗斗投手。
この試合では今一つ制球、キレがないと感じました。
何とか切り抜けましたが、火消し役を担った頃のキレ、制球がなかなか戻りません。
現状ブルペン左の3番手と言えそうです。
打線
どうも全体に調子が落ちています。
戻ってきた宮本丈選手が存在感を示しました。
やはり必要な選手を印象付けました。
山田選手が戻るかまだ不透明ですが、ここへ来て調子を落としている赤羽選手に取って代わりそうです。
かなり立ち位置が難しいところに居る武岡龍世選手。

武岡オープン戦1号2ラン出典ヤクルト公式サイト2025/03/22
土俵際残った感じの一発でした。
ただやはりホームランバッタ―ではありませんから、出塁率で勝負したいところ。
もっとミート力を上げないと難しいものが残ります。
サンタナ選手の調子が落ち気味。
赤羽選手は残り1試合ですがまさに正念場。
それにしてもまたしても暗雲。
守備で足を取られて故障個所を痛めた感じの塩見泰隆選手。
大事なければ良いのですが。
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