本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

サイスニード踏ん張り凌ぐもミス&エラーで限界 内山2号オスナ8号も届かず敗戦

オスナ8号2ラン出典ヤクルト公式サイト20230518 プロ野球・試合結果
最終回オスナ8号2ラン 出典ヤクルト公式サイト2023/05/18

3連戦とも同じような試合運びで3連敗でした。

詰まり、

先発が前半に大きく失点。

特にランナーを貯めての一発で一気に離され(3連戦で3ラン4発)、

救援陣も食い止められず、小刻みに追加点を与え先行できない。

打線前半になかなか得点できず、後半に追いかけるも追い越せずで常に劣勢

加えて守りにミスが多く、攻撃でも盗塁死、バントミスなどしっかりとした野球ができていない。

 

これでは勝てません。

中日以外に全て負け越し、当然の5位となります。

5/18 東京ヤクルトスワローズ 対 東京読売ジャイアンツ 試合結果

R H E
巨人 0 0 0 0 4 1 0 1 0 6 10 0
ヤクルト 0 0 1 0 0 0 0 0 2 3 5 1

・ヤクルト本塁打      内山壮真 2号 ソロ(3回)  オスナ 8号 2ラン(9回)

・巨人本塁打      坂本勇人 6号 3ラン(5回)

ヤクルト サイスニード、大西広樹、梅野雄吾、石山泰稚 – 内山壮真、中村悠平、古賀優大
巨人 横川凱、菊地大稀、田中豊樹、高梨雄平、三上朋也 – 大城卓三、小林誠司
内山2試合連続の2号出典ヤクルト公式サイト20230518

内山2試合連続の2号 出典ヤクルト公式サイト2023/05/18

 

先発サイスニード投手

先発サイスニード投手

序盤、味方に足を引っ張られながらも粘って凌いでいました。

初回の3塁打もサンタナ選手の拙守といえますから。

しかし、5回のミスがらみはしのぎ切れずに同点。

打ち取った当たりがポテンヒットタイムリーツキにも見放されました

これで少し糸が切れた感じで、3ランと粘り切れませんでした。

まあこれだけ足を引っ張られては踏ん張りも限界の感じでした。

サイスニード投手を責めるわけにはの思いがあります。

 

守り負けの典型となりました。

チーム状態が悪いとやはりミス、エラーが多くなります。

冒頭で、

「救援陣も食い止められず、小刻みに追加点を与え先行できない」

と言いましたが、このようにこのあと大西、梅野投手がずるずると追加点。

勝負ありでした。

 

まあ3連敗ですから総じてあまり良いことはないのですが、強いては2試合連続ホームラン内山壮真選手。

先制2号ソロでサイスニードとタッチをかわす内山壮真出典サンスポ撮影・今野顕

先制2号ソロでサイスニードとタッチをかわす内山壮真 出典サンスポ 撮影・今野顕2023/05/18

この試合では先制となる本塁打を打ちました。

途中代打で復帰の中村悠平捕手がマスクを被ると、レフト守備に配置変更。

打撃力が上がってきたため、フル出場出来ました。

 

ただ調子は上がっている感じですが、若手は長岡選手も含めボールに手を出しすぎではあります。

まあ打線全体ボールに手を出して打ち倦んでいます。

何か全体として的確な指示で攻撃している感じがありません。

今季この辺りも大変気になります。

 

この試合で驚いたのはサンタナ選手の盗塁です。

サンタナ今シーズン初盗塁出典ヤクルト公式サイト20230518

サンタナ今シーズン初盗塁 出典ヤクルト公式サイト2023/05/18

4回、安打で出たサンタナ選手が盗塁を成功させる珍事(失礼)がありました。

いや、だれも思っていなかったことで、全くのノーマーク

盗塁を期待して見ていたファンも皆無だったのではと思います。

この頃塩見、山崎と盗塁のプロがビシバシ刺されているのですが、ダークホースのサンタナ選手がキメるとは。。。

 

最終回、やっと村上宗隆選手に安打が出ました。

村上安打

 

その後、オスナ選手8号で2点を返しましたが、得点はそこまで。

オスナ8号

やられっぱなしで終わらなかったところは良かったと思います。

 

次は打線好調の横浜DeNAベイスターズ。

先発はヤクルトが高梨裕稔投手、横浜は今永昇太投手と発表されています。

高梨裕稔2023 VS 今永昇太

高梨投手は持ち応えることができるのか、かなり心配しています。

もしかして雨?

流れるかもしれません。

一呼吸置くのも良いような気がします。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年5月18

東京ヤクルトスワローズ    3-6   東京読売ジャイアンツ 神宮球場
 横浜DeNAベイスターズ   13-3   広島東洋カープ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ       1-4   阪神タイガース バンテリンドームナゴヤ

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年5月18日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 37 23 13 1 .639 0.0
2 DeNA 36 21 15 0 .583 2.0
3 広島 37 19 18 0 .514 2.5
4 巨人 39 19 20 0 .487 1.0
5 ヤクルト 39 17 21 1 .447 1.5
6 中日 38 13 25 0 .342 4.0

 

 

コメント