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開始10分で勝負あり 高橋初回4失点 打線繋がらず得点できずの敗戦

サンタナ2本の長打含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/09/07 プロ野球・試合結果
サンタナ2本の長打含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/09/07

9月7日 対  阪神タイガース 神宮球場にてカード2戦目。

呆気なく開始10分で勝負ありでした。

以降はまあ何となく試合が淡々と進んで行く何とも盛り上がりも無い…厳しい言い方ですが見る価値なし(阪神サイドは別ですが)の試合でした。

このところの負け試合(此ればっかりですが)のパターンで、いいかげん飽き飽きします。

何とか、覇気を見せてほしい

 

9/7 東京ヤクルトスワローズ 対 阪神タイガース

R H E
阪神 4 0 0 0 0 0 0 0 2 6 11 0
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 0

・ヤクルト本塁打     なし

・阪神本塁打      佐藤輝明 13号 2ラン(1回)  大山悠輔 14号 2ラン(9回)

ヤクルト 高橋 奎二、木澤 尚文、ロドリゲス、田口 麗斗 – 中村 悠平
阪神 才木 浩人、桐敷 拓馬、ゲラ、石井 大智 – 梅野 隆太郎
サンタナ2本の長打含む猛打賞出典ヤクルト公式サイト20240907

サンタナ2本の長打含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/09/07

 

先発高橋奎二投手

先発高橋奎二投手

 

初めから自信なしの表情でした。

投球練習の表情からこれでは「ダメかな?」でしたが、やはりでした。

制球に自信がないので立ち上がりから不安いっぱいで、ストライクを取りに(置きに行って)簡単に捉まりました。

ことごとく痛打(しっかり打たれて)でしたが、まあ当然の結果と思います。

相変わらずで、もう見慣れた光景となってしまいました。

「投げてみないと」では博打みたいなものです。

見違えるほど良い時もあるので、つい期待してしまうのですが、必ずと言っていいほど裏切られます。

もうこれはどうしようもない感じで、こんな投球がずっと続くのでしょう。

計算の対象外になってしまいます。

ただ、2回以降は何とか抑え5回まで安打2本、無失点と粘投しました。

立ち上がりで躓かなければ好投で終われたのでしょうが、躓きすぎです。

あれが1~2失点で切り抜けられていれば、状況は変わっていたかもしれません。

 

以降木澤、ロドリゲス、田口投手でした。

 

木澤投手は6,7回と2イニング。

木澤尚文投手

6回三者凡退7回に2安打されましたが無失点で切り抜けました。

 

ロドリゲス投手も踏ん張りました。

ロドリゲス投手

安打や犠打などで走者をサードまで進められたものの、代打の糸原選手を見逃し三振に斬り、無失点です。

 

田口麗斗投手は日によっての相変わらずの不安定で一発を打たれました。

34田口麗斗2024

打たれたからと言って勝敗に違いが出たわけではありませんが、なかなか本来の姿が見えません。

下手するとこのままかも知れません。

今季はキャンプ中にコンディシ不良からの離脱で、本調子でないままシーズンを迎えました。

これまで34試合に登板して7セーブ、10ホールドとまずまずの成績を挙げてはいるのですが、昨季のような姿ではなく、制球や球威が今一つです。

オフには入念にケアし、トレーニングして、来季こそ本来の姿に戻ってほしいと願っています。

 

初回に4点を失点で、相手は才木投手

才木浩人

僅差ならば攻めようは少しありますがこの展開ではただ打っていくだけ。

タダでさえ繋がりが無い打線では、もう反撃力なしで終わりでした。

好調はサンタナ選手くらい。

サンタナ選手は2,4,6回と安打、二塁打、二塁打の猛打賞

サンタナ2本の長打含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/09/07

サンタナ2本の長打含む猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/09/07

しかし、それに打線が繋がりません。

 

また、スタメン出場の西川遥輝選手も猛打賞。

西川猛打賞出典ヤクルト公式サイト20240907

西川猛打賞 出典ヤクルト公式サイト2024/09/07

1番打者として頑張ってくれましたが、これも後が続かずで、得点に結びつきませんでした。

 

6番降格の村上選手は、打順変えてどうなるものでもで、どん底を徘徊中。

長岡選手も少し落ち気味・・・とはいえ1安打を打ったので、何とか踏ん張っています。

 

もっともこう毎日打線をいじくっていると落ち着かずもあります。

どうせ勝てない、打てないならば、度胸を据えてある程度固定する方がいいようにも思います。

いじくるなら、村上選手一度外します???

これもあってもいいのかも??

 

最下位確定みたいなものですから、どんどん若手に機会を与える方がまだ試合をやる意味が出てきます。

武岡、尾仲選手を登録抹消、代わりに伊藤、今野投手が登録されました。

来季に向けての見極めが始まっています。

じっくり戦力を見極め、構想外の選手や補強すべきポイントをあぶりだし、来季への礎を固めたいものです。

 

今夜は17:00から、阪神とのカード最終戦です。

ヤクルトの先発が高梨裕稔投手、阪神は西勇輝投手と発表されています。

40高梨裕稔2024 VS 西勇輝

高梨投手の場合は最低3失点は覚悟ですが、相手が西投手では4点以上を取るのが難しく、3タコで終わりそうです。

投打勝ち目が見えない試合が続きます。

打線が繋がると良いのですが・・・

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年9月7日

東京ヤクルトスワローズ         0-6  阪神タイガース 神宮球場
広島東洋カープ             2-1  中日ドラゴンズ マツダスタジアム
東京読売ジャイアンツ     3-2   横浜DeNAベイスターズ 東京ドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年9月7日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 123 65 52 6 .556 0.0
2 広島 120 63 52 5 .548 1.0
3 阪神 126 64 56 6 .533 1.5
4 DeNA 120 60 58 2 .508 3.0
5 中日 125 51 66 8 .436 8.5
6 ヤクルト 122 49 69 4 .415 2.5

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