岡本、戸郷選手にやられました。
それにしても2試合連続で2本は・・・
もう少しやりようはあったかもしれません。
誰の目にも絶好調、「真面に勝負」以外の選択肢もあった感じです。
特にこの試合僅差でしたから・・・・まあ結果論的ではありますが。
それにしても戸郷翔征投手。
完全にエースです。
投球数は嵩みましたが、僅差で他に任せずに最後まで責任を持って投げ切りました。
エースらしい自覚と感じます。
スライダーが効果的に効いて投球の幅が広がって安定してきました。
余計なお世話ですが、強いての不安はフォームからくる故障の心配くらいでしょうか。
さすがに20は難しいところですが15は固いと思う今季です。
結果的には僅差でしたが、内容や心理的なものは「やられた」感が強く、白旗状態でした。
8/3 東京読売ジャイアンツ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
巨人 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 2 | 9 | 0 |
・ヤクルト本塁打 無し
・巨人本塁打 岡本和真 25 号 2ラン(2回) 岡本和真 26号 ソロ(8回)
ピーターズ、H木澤尚文、負清水昇 – 中村悠平 | |
勝戸郷翔征 – 大城卓三 |
先発ピーターズ投手。
ストレート系(ストレート、ツーシーム)の制球に苦しみました。
浮き気味で配球が難しくなった感じでした。
投球数が嵩む中、それでも粘って6回1失点と試合は作りチームを鼓舞しました。
あまり感情を出さないタイプでしたが、かなり気持ちが入った投球でした。
6回のピンチも気迫で抑えきったときは今までに無い高揚ぶりでした。
清水昇投手。
肝心なところで勝負に行ったフォークがキレが悪く入って、痛恨の一発を食らいました。
ボールにする所が間違ってゾーンに入った感じもします。
このところ失点続きです。
さすがに疲れが出てきたかフォークのキレ(落ち)が悪くなってきた感じです。
疲れから握力がシーズン当初の状態では無いのかも知れません。
相手の調子が完全に上がっていた状態の不運とも言えます。
打線。
戸郷投手に完全に抑えられました。
特に1,2番の並木、武岡選手の若手では、経験値も含めまだ勝負にならない感じでした。
まあこの辺りに結果が出ると本物なのですが、明らかに格が違うと感じました。
いい勉強をしたと言えるようになってほしいところです。
山田哲人選手。
復帰後中々安打が出ず、まだまだ本調子ではない印象でしたが、やっと二塁打を打ちました。
その後のオスナ選手のタイムリーでこの日唯一の得点になりましたから、チーム・ファン共にホッとしたと思います。
オスナ選手。
不調とはいいながら、この試合ではタイムリーを打ちました。
前日の試合で足を痛め、出場が危ぶまれていましたが、頑張ってくれました。
ただ、この安打での走塁が少しおかしく、引きずる様なしぐさがありました。
一塁到達後代走として宮本選手が入り、そのまま一塁の守備に就きました。
無理をして大事に至ってはいけませんから、今日は出場を見合わせてはと思いますし、そうなると予想しています。
きょうの試合は名古屋に移動して中日戦です。
先発はヤクルトサイスニード投手、中日は松葉貴大投手と発表されています。
VS
ここは負けられません。
サイスニード投手に期待するとともに、バンテリンドームが得意な村上選手にも期待です。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年8月3日
東京読売ジャイアンツ 2-1 東京ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 2-5 阪神タイガース | バンテリンドーム |
広島東洋カープ 0-0 横浜DeNAベイスターズ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2023年8月3日 試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 95 | 53 | 38 | 4 | .582 | 0.0 | |
2 | 96 | 53 | 41 | 2 | .564 | 1.5 | |
3 | 94 | 47 | 44 | 3 | .516 | 4.5 | |
4 | 94 | 48 | 45 | 1 | .516 | 0.0 | |
5 | 94 | 39 | 53 | 2 | .424 | 8.5 | |
6 | 95 | 36 | 57 | 2 | .387 | 3.5 |
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