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武岡タイムリーでアピール、青木も続いたが不振の4番が流れを止めて敗戦

タイムリーの武岡龍世選手 プロ野球・試合結果
タイムリーの武岡龍世選手

先発が我慢しきれず粘れませんでした。

 

試合の流れは打線が沈黙で、得点が期待薄の展開でした。

相手が柳裕也投手でしたから。

先発がこの雰囲気に我慢しきれず、粘り切ることができずに先制、追加点と主導権を取られてしまいました。

反撃の好機に主軸が応えられずで終わったのも敗因の一つと思います。

終始主導権を取れずに相手の勝ち展開でした。

 

7/11 東京ヤクルトスワローズ 対 中日ドラゴンズ 試合結果

R H E
中日 0 1 0 0 0 3 0 0 1 5 7 0
ヤクルト 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 8 2

・ヤクルト本塁打      無し

・中日本塁打      森下翔太 1号 ソロ(8回)

ヤクルト サイスニード、今野龍太、丸山翔大、山本大貴 – 中村悠平、内山壮真
中日 柳裕也、H勝野昌慶、H清水達也、Sマルティネス – 宇佐見真吾

 

武岡タイムリー出典ヤクルト公式サイト20230711

武岡タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2023/07/11

 

先発サイスニード投手

先発サイスニード投手

疲れの蓄積や予定が雨で流れたこともあって、少し間隔を開けた登板でしたが、今一つの出来でした。

球威で抑えるタイプですから、球威が少し落ちると、アバウトな制球なのでホームランを喫しやすくなります。

まさにその展開でした。

オールスターに選ばれてますので、休養期間をとることは難しいところです。

とはいえ少し調整を入れる必要がありそうです。

まあ6回4失点で何とかもたせた感じではあります。

 

投手陣では今野龍太投手がいい出来でした。

2回無失点の今野龍太投手

これまでなかなか好調時の感じでは無かったのですが、少し兆しが見えた内容でした。

ストレートが生きていましたし、テンポが戻って早くなりました。

7回は三者凡退、8回は細川選手に四球を与えたものの無失点でサクサク終えてしまいました。

まあストレートが良くなりますと、気持ちも良くなりリズムもよくなりますから。

今野2回無失点の好投出典ヤクルト公式サイト20230711

今野2回無失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2023/07/11

今野投手の状態が上がるのは朗報です。

次回に期待です。

 

丸山投手は、まだまだお勉強中・・・・かな?

 

打線。

上手くつながって得点に結びついたのは6回のみでした。

この日サイスニード投手の代打で起用の宮本丈選手。

二塁打でチャンスメイクの宮本丈選手

二塁打でチャンスメイクの宮本丈選手

久しぶりに宮本選手らしい二塁打が出ました。

 

続く並木秀尊選手が四球を選んで柳投手にプレッシャーをかけます。

 

この試合2番に先発の武岡龍世選手。

武岡タイムリー

武岡タイムリー

見事センターへタイムリーで1点。

 

更に久しぶりの先発の青木宣親選手

青木タイムリー出典ヤクルト公式サイト20230711

青木タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2023/07/11

 

ライトへのタイムリー安打で、もう1点を追加しました。

 

1アウトでしたので、犠牲フライでもと思いましたが、なんと村上選手が併殺

6回表に与えた3点を回収しきれずに終わり、そのままズルズル行ってしまいました。

 

9回裏、最後にマルチネス投手から3連打意地は見せました。

あのマルチネス投手相手に3連打でしたので、気持ち敵には盛り上がりました。

 

2アウト走者無しの「これで終わった・・・」でしたが、

サンタナ選手が意地でセンターへ。

サンタナ、マルチネスから安打

 

オスナ選手も続いてセンターへ。

オスナマルチ安打出典ヤクルト公式サイト20230711

オスナマルチ安打 出典ヤクルト公式サイト2023/07/11

 

代打川端慎吾選手がレフトに安打で、なんと二死満塁までこぎつけました。

代打川端慎吾選手

 

一発出ればサヨナラでしたが、長岡選手が倒れて終了

残念な結果でしたが、マルチネス投手相手の奮闘には、ファンも少し盛り上がれたのではと思います。

 

それにしても、肝心の4番が6回の追加点好機で全くでした。

下位から上位で作った好機に4番が全くでは勝ち目は見えません。

あの併殺で流れを完全に失いました。

 

このところ左に打って調子を戻そうとしていましたし、事実安打も出ていました。

しかし、前の阪神との3戦目からまたまたタイミング、振りが狂って全く捉えきれません。

今季はこんなところを繰り返す感じです。

オールスター期間の短期間で戻るような不調ではありませんが、雑念を捨てて練習をするにはいい機会とも思います。

このまま終わって欲しくはありませんから。

 

内容的には全体としてあまり実りを感じられない試合でした。

今日はヤクルト先発が小川泰弘投手、中日が福谷浩司投手と発表されています。

小川泰弘2023 VS 福谷浩司

福谷とは昨季の4月以来という記憶で、今季の状態は良く分からないのですが、久しぶりの一軍ということもあり、新鮮な気持ちで挑んでくると思います。

何とか打ち負かして欲しいものです。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年7月11日

東京ヤクルトスワローズ    2-5   中日ドラゴンズ 神宮球場
東京読売ジャイアンツ        4-0   広島東洋カープ 東京ドーム
阪神タイガース           7-2   横浜DeNAベイスターズ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年7月11日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 79 44 32 3 .579 0.0
2 DeNA 78 42 34 2 .553 2.0
3 広島 80 42 38 0 .525 2.0
4 巨人 78 40 37 1 .519 0.5
5 ヤクルト 78 31 45 2 .408 8.5
6 中日 79 31 46 2 .403 0.5

 

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