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高橋好投も打線西純也を崩せず、一発に泣く

先発高橋奎二投手 プロ野球・ピッチャー

苦手としている西純矢投手を今回も崩せませんでした。

序盤にあと一本が出ない展開となると、大方は終盤一発で決まることが多いのですが、まさにその通りとなりました。

昨年から続いて西投手を崩せない攻めの攻略の失敗が続いています。

ヤクルトは結構苦手を崩せない事が続きます。

打撃コーチの力量が問われるところです。

なにせ3塁踏めずでは、無策と言われても致し方ありません。

 

7/9 阪神タイガース 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0
阪神 0 0 0 0 0 0 0 1 X 1 5 0

・ヤクルト本塁打      無し

・阪神本塁打      森下翔太 1号 ソロ(8回)

ヤクルト 高橋奎二、H大西広樹、木澤尚文 – 中村悠平
阪神 西純矢、岩貞祐太、S岩崎優 – 梅野隆太郎

 

高橋6回無失点の好投出典ヤクルト公式サイト20230709

高橋6回無失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2023/07/09

 

先発高橋奎二投手

先発高橋奎二投手

完調まであと一歩というところでしたが、全体としてはまとまっていたと思います。

空振りが取れるストレートが出れば完調ですが、次ぐらいには何とかそこに持っていきたいところです。

それでも今回、7奪三振中ストレートの空振り三振が3見逃し三振2と、ストレートがかなり復調してきてはいます。

次回に期待と行きたいところではありますが、ローテーション投手としては調整下手なのかと、気がかりです。

中6日の間隔は難しい、と言って間隔が空きすぎも良くないというところ。

印象として難しい投手と感じます。

早く中6日を会得しないと、ローテの軸となり切れないので、頑張って会得して欲しいものです。

 

二番手、大西広樹投手

大西三者凡退の好リリーフ出典ヤクルト公式サイト20230709

大西三者凡退の好リリーフ 出典ヤクルト公式サイト2023/07/09

7回に登板し、7,8,9番の下位打線ではありましたが、三者凡退に打ち取りました。

2奪三振でしたから、うまく引き締めたと思います。

 

 

8回、3番手、木澤尚文投手

また入りで失敗しました。

今季これで何回目かなぁ。

相手はルーキーの森下選手です。

初球から打ってくる事が分かっていながら、初球から甘く威力のない投球はいただけません。

ど真ん中やや高めにシュートを投げてしまいました。

同じ失敗を繰り返してはさすがに苦言もいたし方ありません。

 

本来は8回は清水投手ですが、同点ですから延長の可能性もあります。

カード1試合は取っていること、また勝ちパターンに準ずる体制作りもあってあえての投入だと思いました。

しかし、結果は期待外れとなりました。

星投手もそうですが、ここを超えないとしっかりとした地位が得られない感じです。

清水投手も一発病と揶揄されたことが続きました。

しかし昨季から見違えるようになり、昨季1本、今季3本です。

どうすれば入りで打たれないようになるのか、先輩の声を聞いてみるのも良いかもしれません。

 

 

打線、なぜか2番をイジリました。

 

内山選手は2番向きではないと思います。

先々を見ても2番候補では無いタイプです。

並木、山崎選手で落ち着いたところにあえて手を加えたところは疑問です。

 

ヤクルトの安打数は7,対して阪神は5なのですが、チャンスに上手く機能しませんでした。

特に4回。

村上宗隆選手がレフトに安打。

村上安打

しかし、盗塁に失敗してしまいます。

 

続くオスナ選手がレフトへの二塁打を打ち、得点圏に。

オスナマルチ安打出典ヤクルト公式サイト20230709

オスナマルチ安打 出典ヤクルト公式サイト2023/07/09

しかし長岡選手が倒れ、得点できませんでした。

 

再三の好機を生かせないところで、終盤出会い頭の一発で決められる。。。まあ負けパターンの展開でした。

 

一日休んで11日から神宮で中日戦です。

9日のイースタンリーグでは、塩見選手が安打と盗塁を決め、復調している様です。

個人的にはじっくり調整して欲しい気持ちと、早く戻って1番に座って欲しい気持ちが混在しています。

 

また、「新外国人投手獲得か」のニュースも流れてきました。

まだまだ流動的な今季です。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年7月9日

阪神タイガース      1-0   東京ヤクルトスワローズ 甲子園
東京読売ジャイアンツ   0-1   横浜DeNAベイスターズ 東京ドーム
中日ドラゴンズ      2-3   広島東洋カープ バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年7月9日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 78 43 32 3 .573 0.0
2 DeNA 77 42 33 2 .560 1.0
3 広島 79 42 37 0 .532 2.0
4 巨人 77 39 37 1 .513 1.5
5 ヤクルト 77 31 44 2 .413 7.5
6 中日 78 30 46 2 .395 1.5

 

 

 

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