4/8　初物に弱いは今季も同じ　大竹投手に軽くひねられ完封負け

全体的に調子の上がってこない打線が、初物に対しての弱さもあって全くの状態でした。

大竹投手に軽くひねられて完封負けを喫してしまいました。

得点チャンスがなかったわけでもないのですが、生かしきれず終わってしまいました。

・ヤクルト本塁打 　無し

・阪神本塁打　　　　　　無し

	負尾仲祐哉、大西広樹、今野龍太、星知弥、木澤尚文 – 内山壮真
	勝大竹耕太郎、H岩崎優、H石井大智、S湯浅京己 – 坂本誠志郎

青木センターへ安打　出典ヤクルト公式サイト2023/04/09

ピータース投手のコンデション不良で急遽先発となった尾仲祐哉投手。

かなり苦しい内容でしたが3回1失点と何とかまとめた感じです。

先発経験が無いわけですから、上出来とも言えます。

先発尾仲3回1失点の好投　出典ヤクルト公式サイト2023/04/09

まあ初回の失点も上手いセンター、ライトであればなかった感じですから。。。

とはいえ球質、球種から見れば先発向きとは言い難いところです。

先発が崩れての中継ぎという位置付けと感じました。

以降大西､今野､星､木澤投手でしたがここは常連、安定感がありました。

ちょっとピンチであえて火消テストの感じの星知弥投手。

火消しの星投手

課題をしっかりこなし、覚醒の感ますます爆上がり。

勝ちパターン入りと感じます。

打線。

4安打散発と大竹投手の的を絞らせない内容にまんまとはまった感じです。

相変らずお寒い状態が続きます。

総じて下降気味。

前日ホームランの山田選手も本物ではない感じ。

特に若手の濱田、内山選手あたりは最初の壁に当たっている感じです。

この辺りは丸山選手も同じ感じでしょうか。

予告先発が変わる変則的な試合でしたが、救援陣が頑張っているだけが収穫の試合となってしまいました。

打撃に関しては収穫がほとんどありませんでしたが、サンタナ選手が少し上向きなのが良かったのかなと思います。

これまで安打がありませんでしたが、この試合では2安打を打ちました。

2回ライトへ安打のサンタナ選手

この状況を打破するのはやはり4番の役割と感じます。

この試合では快音が聞けませんでしたが、次こそチームを引っ張って欲しいと思います、

4月10日の試合の予告先発はヤクルトが吉村貢司郎投手、阪神才木浩人投手です。

前回好投の吉村投手に期待です｡