11月25日 NPB アワーズ(AWARDS) 2022 が執り行われました。
恒例の各賞の発表で、「22年シーズンの締め括り」といったところで、一年間の縮図が凝縮されました。
総じては村上宗隆選手中心のセレモニーと言った感じで、セリーグ部門では出ずっぱりの印象でした。
あれやこれやの表彰でいったい幾つ受賞したのかの感じ。
むらかみくん、トロフィ―多すぎで持ち帰りも大変ですなぁ。
飾るところも大変。
まあ3億円の家に置いていずれは記念館ですか?
村上選手のNPB AWARDS 2022 受賞内容
主な記録を追いますと、
1.首位打者賞
2.最多本塁打者賞
3.最多打点賞
4.最高出塁率者賞
四冠王の表彰です。
インタビューでスーツについて聞かれましたが、「青木さんにプレゼントしてもらったスーツを着てきました」と、タイトルを獲るたびにスーツを買ってくれる青木選手に感謝の一言。
紺に茶色のストライプが入ったスーツ姿はなかなか様になっています。
しかし、流石青木財閥で、中々高そうな良い生地だなぁなどと下世話な感想を持ってしまいました。
5.コミッショナー特別賞
三冠王、5打席連続本塁打、シーズン56本塁打と3つの偉大な記録に対して表彰がありました。
素晴らしい盾ですが、ファン感でブースに飾ってくれないでしょうかね。
私事ですが、ファン感の一塁側内野席が当たったので、村上ファンの妻と明日行ってきます。
村上宗隆記念館に飾ってくれていたら嬉しいと思いますが。。。
6.正力松太郎賞 特別賞
日本一を獲れなかったので髙津監督は選ばれず、中島監督が受賞しました。
来年はまた記録を打ち立て、日本一にもなって、髙津監督と同時受賞できるよう祈願です。
目録もなかなか。
尚、高津監督もセントラルリーグ最優秀監督賞を受賞しています。
7.ベストナイン賞三塁
ヤクルトからは、中村悠平選手も直接表彰を受けました。
オスナ選手は帰国中なので、発表とビデオメッセージが寄せられました。
8.最優秀選手賞(MVP)
まあ最もビックなタイトルMVPを満票で受賞が最も大きな勲章です。
これで2年連続です。
獲得は誰もが予想するところで、「他に誰が?」の対抗馬なしで、誰もが納得の表れの満票でした。
コメントにも少しありましたが、
■来季3年連続MVPを目指し
■リーグ3連覇
■日本一奪還
■ホームラン記録更新
■連続3冠王
の決意が見えた感じでした。
3年連続のMVPは今だ誰もですし、連続の三冠王も王、落合、バースのみです。
まだ22歳で伸び盛りですから可能性は大きいと思います。
是非金字塔を!
記録引用スポニチアネックス
≪22歳シーズンは最年少≫村上(ヤ)が満票でMVPに輝いた。
MVPの満票受賞は13年田中将(楽)以来7人目、9度目。
野手およびセでは77年王貞治(巨)以来45年ぶりだ。
また、今季が22歳シーズンとなっており、59年杉浦忠(南海)の24歳を抜く最年少の満票MVPになった。
なお、村上のMVP投票数299票、得票1495点は、昨年自身が獲得した287票、1472点を抜く史上最多。
≪2年連続両リーグ同一選手は2度目≫村上、山本(オ)がともに2年連続MVP。
2年以上連続でのMVP受賞は76~78年山田久志(阪急)、94~96年イチロー(オ)の3年連続を筆頭にプロ野球10人で13度。
村上は球団初で、山本は前記2人に次ぎ球団3人目となった。
また、2年連続で両リーグのMVPが同じなのは76、77年の王貞治(巨)、山田久志以来45年ぶり2度目。
個人的に日の目が当たって良かったと思ったのは、内川聖一選手の受賞でした。
引退の時に受賞できた喜びを語ってくれました。
とにかく素晴らしい実績を両リーグで打ち立てました。
これからもこういう逸材が出てくるのかは、何とも言えませんが、かなり難しいかと思います。
受賞おめでとうございました。
報われて良かったですね。
プロ野球一年の締めくくり。
感慨深い授賞式でした。
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