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高津監督、今年が監督仕上げの年ではなく、新たな3年の始まりの年だったとは

交流戦優勝の高津臣吾監督 番外編

交流戦も終わり、リーグ戦再開に向けて思うことを書いてみたいと思います。

 

交流戦、セリーグ各チーム様々でしたが、結構好不調に分かれた感じがします。

好調は、ヤクルト、阪神。

DeNAはまずまず

巨人、中日、広島は不調

成績通りといえます。

 

ヤクルトはといえば好調すぎて怖いくらいです。

心配症の身としては「後は落ちるしかない」とつい思ってしまいます(ヤクルトあるあるですし )

 

7ゲーム差つけましたから、ほどほどの調子を維持できれば問題なく行くと言い聞かせている自分がいます。

昨年のように最後に今の絶好調に持っていければ、「優勝の次はビリ」のジンクスも打破できると思うのですが。

 

今からこんなに勝っちゃって、もしかして常勝ねらいか?

高津臣吾監督の2年続投は開幕から決まっていたようですが、監督の頭の中には新しい構想が練られたようです。

高津監督

新しい3年計画を立て、今がその1年目ということですね。

そう考えると、継投陣の強化や高卒組のテコ入れなど、思い当たらないでもありません。

今年が監督3年目としての仕上げの年ではなく、新たな3年の始まりの年だったのか。。。

もう2年あったら、内山長岡はどう化けるんだろう。。。

もう2年あったら村上はどんなモンスターに。。。

もう2年あったら、塩見山崎は。。。

ファンとしては期待が膨らみます。

 

 

明後日からの公式戦。

差し当たっての要注意球団は、交流戦で調子を上げて本来の姿を取り戻した阪神タイガースでしょうか。

阪神旗

強みはやはり安定した投手陣を持っているところです。

青柳晃洋投手を軸に先発がしっかりしています。

青柳晃洋投手

ガンケル投手も交流戦で絶好調になってしまいましたし、西勇輝投手も防御率が良いです。

絶対的な抑えスアレス投手が居ませんが、数人でカバーしてきています。

今季は最初にコケて出遅れましたが、ようやくしっくりしてきた感じです。

 

阪神のカードは3タテなどで勢いをつけさせないことがまずは寛容だと思います。

阪神はDeNAベイスターズ、広島、中日と当たります。

DeNAはともかく、現状の広島中日には3タテありかもなので要注意です。

交流戦での借りを返すつもりで、この2チームには阪神戦を頑張って欲しいと勝手に願っています。

ここで勢いがつくと、7月8日からの阪神との直接対決が微妙な具合になってしまいそうですから。

 

高津監督はどのような采配をするのか、またどのように常勝軍団に育てていくのか楽しみですね。

 

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