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高梨粘投3勝目で連敗を止める 塩見好走塁で足首負傷か

高梨裕稔投手 プロ野球・打線

5/12 ヤクルトスワローズ 対 中日ドラゴンズ 試合結果

R H E
中日 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 8 1
ヤクルト 2 0 0 0 1 0 0 0 X 3 7 0

バッテリー

ヤクルト 高梨裕稔、H今野龍太、H梅野雄吾、Sマクガフ – 中村悠平
中日 上田洸太朗、藤嶋健人、田島慎二、佐藤優 – 大野奨太
粘投高梨3勝目2022/05/12出典ヤクルト公式サイト

5月12日 対  中日ドラゴンズ

先制点を投手陣が守って何とか勝ち切りました。

 

 

ドラゴンズ先発、プロ初登板初先発上田洸太朗投手

上田洸太朗

初回いきなりの3連打で2失点と洗礼を受けた感じでしたが、以降はしっかり修正し、特徴を生かして5回を投げ切りました。

 

低めのちょっと複雑に変化するところは、初めての対戦ではなかなかとらえにくい感じです。

ドラゴンズとしては負けはしましたが、最後の佐藤投手も含めて収穫ありの内容だったと思います。

それにしても次々と新しい人が出てきます。

投手陣が豊富で競争が激しい現われでしょうか?

 

 

先発高梨裕稔投手

高梨裕稔投手

内容的には正しく「彼らしい」感じでした。

序盤やはり制球に苦労した感じでしたが、先制後の失点を防ぎました。

2試合完封負けと流れが悪い中で初回の先制を維持して、何とかヤクルト側に流れを作った感じです。

高梨好投3勝目

ボール先行で毎回安打されましたが、何とか粘り切りました。

一つ間違うと大崩れも考えられましたが、連打と四球を許さなかったあたりが踏ん張れたところだと思います。

雨天で足元が悪い中の奮闘で、3勝目となりました。

粘投が報われましたね。

 

 

2番手の今野龍太投手の調子がかなり上がってきた感じです。

今野龍太投手

ほぼほぼ昨年と同じ感じです。

これは非常にありがたい。

あの糸を引くような美しく伸びるストレートを見ますと、大変良い気分です。

 

マクガフ投手も未だ防御率0.00。

マクガフ10セーブ2022/05/12出典ヤクルト公式サイト

10セーブ目を挙げました。

これでR.マルティネス投手と並び2位に付けました。

 

 

打線はこの試合も山崎晃大朗選手が光りました。

山崎先制タイムリー2022/05/12出典ヤクルト公式サイト

ジャイアンツ戦から左へのヒットが続いています。

昨年初めの好調さを思わせる粘りも出て良い感じです。

 

 

此れで塩見ー山崎選手の1,2番ができたと思ったら、犠飛での走塁塩見泰隆選手が足首を痛めたらしい。

程度は分かりませんが、ここで塩見選手が抜けるのは非常に痛い。

塩見果敢に滑り込みセーフ

キャッチャーを避けたところへ雨でのグランドコンディションとが重なった感じです。

軽いことを祈るしか・・・・

 

 

村上選手、満塁ホームランが災いしたかで何か元気なし。

1回リセットした気持ちで次に望んで欲しいと思います。

 

 

打線もさすがに、オスナー濱田選手を並べると繋がりが悪くなる感じです。

当るときは当たるのですが、ブレーキがちです。

並べない方が良いのでは?

 

 

勝ちはしましたが、再三の好機であと一本が出ずは解消されません。

5番以降の組み方は当面苦慮しそうです。

 

広島初戦は雨かな?

先発は原樹理投手大瀬良大地投手と発表されていますが。。。

原樹理 VS 

 

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年5月12日

東京ヤクルトスワローズ  3-1  中日ドラゴンズ 神宮球場
横浜DeNAベイスターズ  1-4  東京読売ジャイアンツ 横浜スタジアム
阪神タイガース            中止   広島東洋カープ 甲子園

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年5月12日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 広島 38 22 15 1 .595 0.0
2 ヤクルト 36 21 15 0 .583 0.5
3 巨人 40 22 18 0 .550 1.0
4 中日 36 19 17 0 .528 1.0
5 DeNA 33 14 19 0 .424 3.5
6 阪神 39 12 26 1 .316 4.5

 

 

 

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