3/21 西武対ヤクルトオープン戦 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | 0 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 4 | 6 | 0 |
バッテリー
石川雅規、★サイスニード、マクガフ、坂本光士郎、大西広樹 – 古賀優大、嶋基宏 | |
☆佐藤隼輔、田村伊知郎、大曲錬、佐野泰雄、赤上優人、S佐々木健 – 森友哉、牧野翔矢 |
オープン戦は最終。
週末にはいよいよ開幕です。
総じて明るい材料が少なかった今季のオープン戦でしたが、最終戦は少し明るい材料がありました。
先発、石川雅之投手。
良い内容で順調さをアピールしました。
やはりこの試合の内容などを見ると安心感があります。
ローテーションには不可欠な感じです。
今季も少し間隔をとっての登板かもしれませんが、後23勝で200勝。
淡々と目指してほしいところです。。。・今季は援護があるかな? それだけが心配。
2番手サイスニード投手。
まだ十分仕上がっていない感じです.
制球も荒れて、球の威力も70%程度でしょうか。
もともと合流遅れから開幕には間に合わない感じでしたから、4月半ば当たりになればの感じです。
ある意味順調とも言えます。
マクガフ、坂本、大西投手のブルペンは競争が激しいだけにここは順調。
投手陣に関しては、オープン戦総じての不安は高橋投手といったところです。
打線はやはり湿りがち。
濃厚接触で自主隔離だった塩見泰隆選手。
この試合もブランクを感じさせない内容。
3回表に3ベースヒット、8回にもレフトにヒットとマルチ安打でした。
開幕に間に合ったところは非常に明るい材料です。
トップが安定すると打線の形は整いますからね。
オープン戦でも目線を上げた効果が出て、昨年とは違って来ています。
しっかり打つ球を絞って、やたらに手を出すことがなくなり、今季は課題の三振も減りそうです。
逆に四球は増えそうなのは願ったりです。
出塁率が上がり、機動力を使った作戦を仕掛けやすくなりますから。
この試合でも若手では、濱田、長岡選手はともに光ってました。
ともに追い込まれた後しっかり逆方向へ軽打と良い内容でした。
濱田選手は8回に代打で安打。
長岡選手は最終打席でしっかり一本安打とアベレージを残せる内容でした。
序盤戦は使ってほしい二人です。
最大の心配は青木選手。
ほとんど芯で捉えることがありません。
あっても続きません。
打つポイントが狂ってしまっている感じもします。
山田、村上選手は大きな問題は無いだけに、トップ好調の塩見選手との繋ぎに不安があります。
オープン戦での内容からは、今季の打線のキーは青木選手とサンタナ、オスナ選手と感じます。
私感ですが、両外国人選手に関しては、昨年の結果よりはかなり落ちそうな感じです。
さすがに昨年でとことん分析され、打てないエリア、球種の組み合わせで攻められてきています。
開幕後一か月くらいでこのキーがどうなるか?
大きな注目点です。
3日間の休みを経ていよいよ開幕。
各解説者ですが「優勝の次年はコケる」と過去の統計的な予想を根拠に、「せいぜいBクラスいや5位」など思い思いの順位予想をしています。
悪いけど、また優勝しちゃうよ~
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