8月21日 対 広島東洋カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 8 | 16 | 1 |
広島 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 9 | 0 |
☆サイスニード、H大西広樹、H今野龍太、清水昇、吉田大喜 – 中村悠平 | |
★大道温貴、塹江敦哉、高橋樹也、島内颯太郎、バード、ケムナ誠 – 坂倉将吾、石原貴規 |
雨で2回の中断で5時間越えの長丁場でした。
前日の拙い負けを引きずらないか心配でしたが、好調を取り戻した 御大青木宣親選手の大活躍で、流れを渡すことなくシッカリと勝ち切りました。
先発サイスニード投手。
まあこれが持ち味なのでしょう。
アバウトコントロールで絞りにくく何処に来るのかの制球で、球威で押す内容は今まで通りでした。
まぁ、予定通りといえばそうなのですが、見ている側はなんだか糸の上の綱渡りの気分でスリル満点というか。。。
僅少さでは安心できず、常に不安が先行します。
その意味では予定の5回を2失点は結果オーライと言ったところでしょうか。
それより5回持てば(しかもリードで)御の字ということで、一安心です。
ただ内容の不安定さは兎も角、前日の負け方が悪かったので、先行、逆転後もすぐ再逆転と流れを渡さないゲーム展開に持って行けたところは評価できます。
先制は山田哲人選手のタイムリーでした。
前日は快音がなかったので少々お疲れかと思いましたが、この試合は2安打とマルチヒットになりました。
4回、サンタナ選手の2ランで逆転を果たし、3-2。
更に5回、調子が戻った感じの村上宗隆選手のタイムリー2ベースで良い追加点となり、5-2としました。
ただ、6回に2アウトから、大西投手がワイルドピッチによるまさかの失点をして5-3と追いかけられてしまいます。
前日のこともあってか点差以上に詰められた感じで、中々決めきれない展開になりました。
この状態で終盤を迎えると相手の投手もつぎ込みやすくなるところでした。
8回の攻撃は先頭中村選手が出るも2三振で2アウト。
ここで川端慎吾選手が、いとも簡単に技ありヒットで繋いで流れを引き戻しました。
さすが職人!
得点機を作り塩見選手が四球を取る繋ぎで、満塁から好調青木選手が試合を決める2点タイムリー 7-3。
一か月のブレイク期間を上手く使って体調が万全の感じで、本来の姿の青木選手が戻ってきました。
やはり勝負ところでの集中力は、流石に頼りになります。
二塁打3本の 4安打。
何と史上74人目の通算300二塁打達成です。
いずれも引っ張っての安打だけに良い感じで捉えています。
ここへきての2番青木選手の復調は得点力としては非常に大きなところ。
野手が皆青木選手の火を吐く勢いにつられたか、全16安打の猛攻で打線全体が好調です。
タイガース、ジャイアンツが下位に苦戦して連敗したところで、前日の負けを払拭できたヤクルト。
大きな勝ちでした。
さて、今日は久しぶりに原樹理投手がマウンドに上がります。
今年は7月10日に広島戦で登板していますが、3回2/3で降板。
今日はリベンジなるか。。。頑張って欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年8月21日
広島東洋カープ 3-8 東京ヤクルトスワローズ | マツダスタジアム |
東京読売ジャイアンツ 2-7 横浜DeNAベイスターズ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 6-2 阪神タイガース | バンテリンドームナゴヤ |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年8月21日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 92 | 52 | 37 | 3 | .584 | 0.0 | |
2 | 92 | 47 | 35 | 10 | .573 | 1.5 | |
3 | 88 | 45 | 34 | 9 | .570 | 0.5 | |
4 | 94 | 36 | 46 | 12 | .439 | 10.5 | |
5 | 92 | 34 | 47 | 11 | .420 | 1.5 | |
6 | 90 | 33 | 47 | 10 | .413 | 0.5 |
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