本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

高橋力投。6回予想外の展開で巨人を圧倒! 五輪帰り村上山田の、今季アベック砲が6に

山田26号 プロ野球・打線

8月17日  対 東京読売ジャイアンツ

 

R H E
巨人 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 7 2
ヤクルト 1 0 0 1 0 9 0 2 X 13 13 1

バッテリー

ヤクルト 高橋奎二、今野龍太、大下佑馬、大西広樹 – 中村悠平、古賀優大
巨人 髙橋優貴、畠世周、今村信貴、鍵谷陽平、大江竜聖、桜井俊貴 – 大城卓三、岸田行倫

 

村上27号

村上27号ソロ 出典ヤクルト公式サイト

 

ついに対ジャイアンツ、3連続二桁勝ち。。。含み笑いが止まらないフッフッフ

 

前半は、お互いに攻めきれず重たい雰囲気の展開になりました。

6回に試合が動いてからはヤクルト今季得意の繋がりの良い攻撃爆発!

相手のミスにもつけこんで一方的な展開でしっかり勝ち切りました。

 

先発高橋先発、高橋奎二投手

中々思ったところには投げきれない内容でした。

変化球の制球に苦しみ投球を苦しくしましたが、昨年までと違うのは、ピンチでしっかり粘る投球が出来たことです。

 

5回までは凌ぎ切りゲームは作れました。

高橋力投

高橋力投するも勝利ならず 出典ヤクルト公式サイト

 

一人相撲で大崩れしてしまう欠点は今年はありません。

苦しいところで積極性が出せるところが大きな変化です。

 

6回、丸選手に一発で降板となりましたが、投球練習で足が攣ったあたりの影響が出た感じもありました。

湿気が多く、後半戦初もあって飛ばした影響かもしれません。

まあ勝は付きませんでしたが結果は十分の感じです。

 

 

今野 龍太2番手今野龍太投手

少し制球に苦しみましたが何とか粘って凌いだところで勝が転がり込んだ感じです。

これで4勝になりました。

中継ぎとしては大きい数字です。おめでとう!

 

 

塩見選手の好走塁が生きて相手ミスで初回に先制しましたが、以降はツキの無さもあって中々追加点が取れませんでした。

 

4回に村上宗隆選手の一発、27号。

村上27号

村上27号 出典スポーツ報知 撮影・宮崎亮太

 

6回のタイムリーと共に少し調子が上向いた感じです。

最後は打たせてもらえませんでした(四球)ので、次の試合ではっきり見えてくるかもしれません。

本人のコメントでは何かをつかんだ様子でした。

今後が楽しみです。

 

 

ゲームのポイントはやはり6回。

丸選手のホームランで同点にされた後、タイムリーエラーで逆転と成るところを塩見泰隆選手の好返球で逆転を許さなかった。

ウィラータッチアウト

この走者ウィラータッチアウトがこの試合の流れを大きく引き寄せたと思います。

 

守りからの流れを受けての、いきなりの山田哲人選手の一発。

山田26号

山田26号で再リード 出典日刊スポーツ 撮影・足立雅史

同点にして、「さあこれから」の相手の勢いを削ぎ、逆に流れを引き戻す守備と一発でした。

 

以降はヒット、四球、相手ミスにつけこんで大量点で一気に試合を決めました。

相手のミスをそつなく突くところは今季の大きなところです。

ミスからの負けは相手にとってのダメージが大きく、カード全体に影響します。

 

川端選手のタイムリー内野安打で5-2と成ったあたりで完全に押せ押せ!

後は流れに乗ったままでした。

村上選手がキメの二塁打、オスナ選手まで大活躍。

 

なお、これで村上・山田のアベック砲が6となりました。

山田村上ヒーローインタビュー

 

 

オスナオスナ選手、4安打3打点の猛打賞です。

来日が遅くなってお預けでしたが、あと1打席で規定打席に到達します。

この試合の結果、現在の打率は.324

何と、規定打席到達で1位と同率となりますから、助っ人としての踏ん張りは素晴らしいものがあります。

 

尚、現在の打率争いは、以下となっています。

1 佐野 恵太 (デ) .324
2 オースティン (デ) .3172
3 ウィーラー (巨) .3167
4 桑原 将志 (デ) .315
5 鈴木 誠也 (広) .302

 

 

この試合もう一つのキーは、グランド

土のグランドは大雨の影響もあってか、かなり緩い状態の感じでした。

6回ウイラー選手がタイムリーで少し足を取られたことや、好守備で知られる坂本、岡本選手のエラー。

バウンドが合わせ難く送球エラーをしてしまいました。

ヤクルトでは元山選手のトンネルタイムリーエラー。

結果は塩見選手の好返球でタイムリーにはなりませんでしたが。

バウンドを合わせ辛い捕球が結構多かった感じです。

まあこれを活かした活かせなかったが結果に微妙に効いたところもあると思います。

同じグランドですから条件のせいには出来ませんが、ヤクルトがこのグランドに慣れているのは事実です。

 

ヤクルトファンとして少し残念だったのは、大下投手。

点差が大きかったので回跨ぎでしたが、岡本選手には一発を献上して欲しくなかったなぁ。。。

せっかく村上選手が27号と追い上げたのに、また離されてしまいました。

まぁ、贅沢な悩みというところでしょうか。

 

6回の攻防が全ての感じの試合でした。

 

さて、今日は石川雅規投手の登板です。

石川雅規

同じサウスポーでも高橋奎二投手とは全く違った投球となるのが面白い。

今日のジャイアンツは必勝で来ると思いますから要注意です。

 

石川ワールド全開で翻弄して欲しいと思います。

 

 

村上選手の今年の全ホームランを画像付き詳細説明

村上27号

村上宗隆選手 ホームラン記録 2021 27号を更新中

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年8月17

東京ヤクルトスワローズ  13-3  東京読売ジャイアンツ 松山坊っちゃんスタジアム
横浜DeNAベイスターズ  2-6  阪神タイガース  東京ドーム
中日ドラゴンズ      3-0    広島東洋カープ バンテリンドームナゴヤ

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年8月17日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 88 51 34 3 .600 0.0
2 巨人 89 46 33 10 .582 2.0
3 ヤクルト 85 44 32 9 .579 0.5
4 中日 90 33 45 12 .423 12.0
5 広島 86 31 45 10 .408 1.0
6 DeNA 88 31 46 11 .403 0.5

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました