4月10日 対中日ドラゴンズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 2 |
中日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 10 | 0 |
小川泰弘、H近藤弘樹、H坂本光士郎、H清水昇、Hマクガフ、石山泰稚 – 中村悠平 | |
柳裕也、H福敬登、H又吉克樹、祖父江大輔 – 木下拓哉、桂依央利 |
お互いにスッキリしない試合となりました。
どちらかと言えば中日が押していましたが、後一本が出なかった。。。
ヤクルトが踏ん張った。。。踏ん張れるヤクルトはついに単独3位になりました!
Aクラス入りは実に久しぶりです。
先発小川泰弘投手。
前回登板に比べると今一つ制球を欠いたように思います。
中々決めきれず粘られることが多く、5回1/3で110球と最低線の6回を投げきれませんでした。
とはいえ、この状態でも2失点(自責1)ですから、いささか調子の出ない中日打線と言う事も合って、総じて頑張って投げてくれたといったところです。
悪くても試合を作るまではこぎつけてくれました。
投手陣で心配は、勝パターンのブルペンの登板数です。
清水投手7、マクガフ・石山投手が6、このところ良い働きの近藤投手が7となっています。
13試合経過ですから半分近くになります。。。勝率5割なのでこうなっちゃうってことですね。
昨年も序盤に負担を掛け中盤以降苦しくなりました。
これに継ぐ投手が補わないと結果は見えてきます。
今は打線が大量点を中々取れない状態でやむを得ない所もありますが、負担軽減には打線も重要です。
点差が開いていれば勝ちパターンの投手以外も使うことができますから。
コロナ、海外組が加われば変わってくるとは思いますので、先発の踏ん張りも合わせ全体でカバーしたいところです。
中日投手陣は、特にブルペンが好調ですから中々後半には得点できません。
この試合もほぼ散発で中々繋がりがなく、結局村上選手の一発を投手陣が守った形です。
5号2ランの村上宗隆選手。
外角直球142Kmをレフトへ持っていきました。
此れで打率も3割に近付き、3冠王も満更夢では無い感じです。
この試合後、打率が.293となり、ホームランはサンズと1位、打点3位となりました。
まだ始まったばかりで何とも言えませんが、シーズン通しての力は間違いなく持っていますから、最後には少なくとも何か1つのタイトルはクリアしてくれそうな予感がします。
1回裏の失点が珍しく山田哲人選手のエラーによるものでした。
この直前の打席で山田選手がヒットで出塁しており、2ランホームランとなりました。
一番ホッとしたのは、山田選手かもしれませんね。
自らヒットで出塁し走者となってのホームラン。
エラー失点をチャラにしてくれましたから。
相手投手が良いチームとの対戦で味方が中々得点できない中での一発は効果大で、4番の仕事です。
それにしても村上選手は、柳裕也投手にとっての天敵度を増幅中です。。。強いヮ
次は田口麗斗投手です。
対する中日は小笠原慎之介投手。
田口投手、前回は権利を持ちながら勝ちが付かず、残念でした。
勝が付けばチームは更に盛り上がるのですが。。。今回こそ打撃陣が踏ん張って欲しい!
14時開催です。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年4月10日
東京ヤクルトスワローズ 2-2 中日ドラゴンズ | バンテリンドーム |
横浜DeNAベイスターズ 0-4 阪神タイガース | 横浜スタジアム |
広島東洋カープ 4-2 東京読売ジャイアンツ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年4月10日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 14 | 10 | 4 | 0 | .714 | 0.0 | |
2 | 14 | 8 | 5 | 1 | .615 | 1.5 | |
3 | 13 | 5 | 5 | 3 | .500 | 1.5 | |
4 | 14 | 5 | 6 | 3 | .455 | 0.5 | |
5 | 13 | 4 | 6 | 3 | .400 | 0.5 | |
6 | 14 | 3 | 9 | 2 | .250 | 2.0 |
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