打線振るわず、田口投手の粘りに答えられず  村上気迫のヘッスラも点に結びつかず敗戦

4月11日 対 中日ドラゴンズ

R H E
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 6 0
中日 0 0 1 0 0 1 0 0 X 2 8 0
バッテリー
ヤクルト 田口麗斗、今野龍太、梅野雄吾 – 中村悠平
中日 小笠原慎之介、H又吉克樹、S祖父江大輔 – 木下拓哉

一点差でしたが、内容は中日ペースでした。

やはりこの試合のように相手が好投手で好投されると、これを打破できる選手は少ないです。

ヤクルトでの好打者と言われるメンバーが揃って欠場が効いた感じです。

多ければ突破口の可能性も増しますから。

好機になっても代打で期待ができる選手が居ない感じでした。

小笠原慎之介中日、先発の小笠原慎之介投手

全く危なげのない投球でした。

特にトップの山崎選手をしっかり(粘られずに)抑えたのが良かったと思います。

出すと好機で最も要注意の山田、村上選手に何かをされることになります。

ヤクルトとしてはそれが狙いの打線ですので、そこを切られてしまっては打線が続きにくい。

結果、山田、村上選手に集中した感じで、完全に試合を支配した内容でした。

終盤少し浮き出しましたが7回まで投げれば救援陣が好調ですから理想的です。

三ツ俣大樹この試合、2番に入った三ツ俣選手が効いた感じです。

強打者スタイルでは無い…所謂スモールベースボールスタイルの2番の仕事をきっちり行って良い流れを作っていました。

最近は少なくなった2番のスタイルは古い人間にはちょっと懐かしくもあります。

先発田口麗斗投手

4月11日田口好投

粘投田口好投も負け投手に 出典ヤクルト公式サイト

前回ほどの内容ではなく、少し制球に苦しんだ感じです。

とは言え6回2失点ですから、粘りは見せて試合は作れました。

ローテーション投手としての仕事は出来ていますので、先発を回す上では大きい存在となりつつあります。

試合後、「先に先制点を与えてしまい流れをこちらに持ってくることが出来なかった。なんとか粘って投げている中で6回の本塁打は防げるものでもあるし、打たれてはいけない場面だった。この失敗を反省し次につなげるために対策をねって同じことを繰り返さないようにしたいと思います」とコメントしていますが、6回の本塁打は田口投手だけの責任ではないと思います。

そこでちょっと気になったのが、6回裏の中村捕手の木下選手への配球です。

2アウト後、ホームラン警戒のところで3ボール-1ストライクとなりバッティングカウント。

ここで内に入るスライダーはどうなんだろう??

打ち気に出ている所へはお誂え向きです。

四球覚悟の、外に逃げる球で良かったのではと思ってしまいます。

確率的には.240の木下選手よりも、次打席.156の平田選手の方が組みやすかったのでは。。。

一点が致命傷の所で、配慮が不足とも思えるところです。。。結果論ではありますが。

ホームランの追加点がなければ、次の回の中日の守りも変わってきたかもしれません。

木下選手のホームランで2点差の余裕ができてしまいました。

最後9回表の攻撃の村上宗隆選手

ヘッドスラデイングで意地を見せました。

村上9回ヘッスラ

ケガの危険性がありますが、ここは何とかしたい村上選手の姿勢を買いたいと思います。

リクエスト中の村上

リクエスト中の村上

審判判定アウトでしたが、ビデオ判定を要求し、覆りました。

その後、塩見選手の内野安打などで一死一、三塁のチャンスとなりましたが、点には結びつきませんでした。

9回表の4番の気迫を見て、「勝たせてやりたかった」ととても残念に思います。

ですが、これを見たので、13日からが楽しみになりました。

全体としては終始中日ペースでしたが、投手が良すぎたので、今の戦力では致し方ないとも思います。

いよいよ13日からはコロナ濃厚接触者で隔離中の打撃職人たちが戻ってきます。

いきなりは無理と思いますから、二軍調整するものなのか、はてまたベンチにだけは入ってくれるのかなどと思います。

しかし、いるだけでも心強い

たとえ代打としてしか出られなくても、バックにいるだけでも心強く思います。

何しろ、青木・内川・川端ですから。。。

「しっかし、彼ら抜きで今まで2週間ようここまで踏ん張ったものだ」と、選手たちに拍手を送りたいと思います。

最下位に居てもおかしくなかったのですから。

それと坂口選手、どうなっているのかな。。。見えてこないのが気がかりです。

復活して欲しい!

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年4月11

中日ドラゴンズ             2-1   東京ヤクルトスワローズ バンテリンドーム
横浜DeNAベイスターズ      2-3   阪神タイガース 横浜スタジアム
広島東洋カープ          0-9     東京読売ジャイアンツ 甲子園

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年4月11日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 15 11 4 0 .733 0.0
2 広島 15 8 6 1 .571 2.5
3 巨人 15 6 6 3 .500 1.0
4 中日 14 5 6 3 .455 0.5
4 ヤクルト 14 5 6 3 .455 0.0
6 DeNA 15 3 10 2 .231 3.0