3月21日 オープン戦 対 西武
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 6 | 10 | 0 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 | 0 | 0 | X | 8 | 12 | 1 |
バッテリー
平井克典、吉川光夫、田村伊知郎、井上広輝、佐野泰雄 – 森友哉 | |
奥川恭伸、長谷川宙輝、今野龍太、吉田大喜、寺島成輝、近藤弘樹、清水昇、石山 泰稚 – 中村悠平 |
オープン戦最終試合です。
奥川投手がここまでの内容を払拭するブラボーな出来で、今季の成長を期待させる結果を残しました。
3回までは完璧。
ストレートに威力があり変化球(特にスライダー)も切れがよく、思ったところに制球出来ていました。
ストライク先行でウイニングショットもしっかり決まり、球数も少なく100点以上の内容でした。
さすがに全力で行ったためか、50球を超えたあたりで球威・切れが少し落ちてしまいました。
高めに浮き痛打され、5回は投げ切れず終わりました。
ですが、今後長いイニングの力配分を実戦で覚えれば、ローテーションも可能な感じです。
前回は上手くいかなかった重心移動もスムーズでしたし、スピードも出て得意のスライダーも良い切れと感じました。
やはり物が違う印象を強くしました。
2年目 本領発揮で飛躍の年となりそうです。
最終戦に間に合ったこの内容はベンチとしても嬉しい内容でした。
試合後、開幕ローテ入りが発表され、28日の阪神との野村監督追悼試合に先発が決定しました。
村上宗隆選手。
さすがの2発。
もう何も言うこと無しです。
いよいよエンジンがかかり、良い状態でシーズンを駆け抜けてくれそうです。
川端慎吾選手も、全盛期に戻りつつあるし、内川聖一選手は頼りになるし、今季の期待が色々膨らみ過ぎてヤバい
後は山田哲人選手の状態待ち。
3番に座ってもらわないとやはり打線の威力が半減します。
頑張ってはいるのでしょうが、一軍で中々結果の出ない塩見選手。
ここは早く濱田選手の復帰を願います。
今シーズンのオープン戦。
成績は良くありませんでしたが、結果以上の得るところはあったと感じました。
4日間の休みを経て、いよいよ26日からは公式戦が始まります。
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