昨日、石川雅規投手が最後に更改でした。
これで全選手終了。
すんなり全員一発更改となりました。
チームが連続の最下位と言う結果もあって、選手側からすれば中々交渉材料に乏しい事もあったかも知れませんが。
総じて個人成績には見合った内容とも言えます。
残るは、FA宣言の小川泰弘投手。
移籍市場もかなり煮詰まり進展していますから、選択肢はかなり絞られて来ていると思います。
個人的にはそろそろ決断の時期と感じます。
余り引きずるのは、どう決めても良い結果にはならない気もしますから。
日本ハムの宮台投手に続き、若い投手2名が登録となりました。
楽天の近藤弘樹投手(右投右打)、ソフトバンク小澤怜史投手(右投げ左打)です。
近藤弘樹投手は岡山商大から17年ドラフト1位で楽天に入団。
今季は6試合に救援登板し0勝0敗1ホールド、防御率5・40でした。
通算では17試合で0勝4敗1ホールド、防御率7・00。
で、戦力外になってしまいました。
最初に声をかけたのがヤクルトということで、入団を決意した模様。
昨年楽天からの今野投手(戦力外)や嶋捕手と面識がありますし、ヤクルトの蔵本投手とは同じ大学で同期ですから、心強いと思います。
そういえば、今野龍太投手は今年頑張ってくれました。
楽天戦力外ながら地道に頑張り、200万円アップで更改。
晴れてヤクルトの一員になったと思います。
楽天の戦力外。。。美味しいかも
また、小澤怜史投手はソフトバンク戦力外からの育成契約です。
日大三島から15年ドラフト2位でソフトバンクに入団した小澤選手。
17年に2試合に登板しましたが故障もあり、18年オフから育成契約となっていました。
戦力外通告でトライアウトを受け、3者連続三振。
ヤクルトから声がかかり、すぐに決めたようです。
ソフトバンクの育成からヤクルト支配下となり、今年ブレークした長谷川宙輝投手。
あれで3軍なのかの思いでしたが、ヤクルト入りしてからの本人の努力も大きかったと思います。
今回400万円アップで更改し、ヤクルトに定着しました。
そういうことで、ソフトバンク戦力外こそはかなりいいのではと期待が膨らみます。
頑張って支配下となり長谷川投手のようにブレイクして欲しい
新しく育成担当の制度ができ育成が強化されましたから、大切に大きく育てて欲しいと思います。
若き燕が続々巣に入ってきます。
餌やりと飛行訓練が親燕の役割です。
育成担当の手腕が問われます。
後は、どうしても駒不足の先発。
海外の先発要員候補があればなぁ。。。
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