FA選手の動向もほぼ決まり、移籍関係もかなり煮詰まってきました。
ヤクルト、このオフは早めの動きで体制作りを行いました。
その点はとても評価できるのですが、やはり不安が残るのが先発要員の人材量。
候補を上げてみます。
右では高梨、スアレス、吉田、歳内、原 新規のスニード、木澤 投手。
左は石川、高橋(圭)、寺島(先発へシフト) あたり。
FAの小川泰弘投手が仮に残留でも おおよそ半分は未知数です。
国内で投手の獲得はこの段階では難しいとなると、やはり外国人投手の先発要員を後一枚は補強が必要な感じです。
若返り、底上げの体制を取りつつありますが、やはり成果は2-3年先。
そこまでは外の力を利用するしかありません。
あとは打者より投手が。。。だなぁ
日本ハムを戦力外になった、宮台康平投手の獲得が決まり、支配下登録されます。
神宮に縁のある経歴。。。大変珍しい東京大学出身。
トライアウトで3者3奪三振を見てのオファーでした。
日本ハム他からは育成でのオファーでしたが、ヤクルトだけが支配下で交渉し、成立。
これで、「ヤクルトは6大学すべての選手をコンプリート」と言った方がいましたが、全く予想していなかった展開です。
まだ25歳で若いですし一軍は1試合だけ登板だったそうなので完全に未知数ですが、左腕ですから大切に育てると良いと思います。
投球フォームがスリークォーターということで、高津監督から吸収する部分もあると思います。
ただ、即戦力。。。まして先発は無理だと思うので、相変わらず先発の計算ができる人材が欲しいところです。
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