2020年日本シリーズ第3戦 11月24日
ソフトバンクホークス 4-0 読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
SB | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 4 | 8 | 2 |
本塁打 中村晃 1号(3回2ラン サンチェス)
移動して気分一心出来るかと期待されましたが、全くソフトバンクの勢いは変わりませんでした。
ここまでどの試合も完全にソフトバンクペースです。
ジャイアンツは「勝てそうな展開」にも出来ません。
軽くあしらわれている感じで、ハラハラドキドキが全くない。
言ってしまえば面白味の無い試合となっています。
この試合も初回、ソフトバンクエラーでジャイアンツが無死二塁とします。
「この試合は何とかなるか」の期待が膨らみましたが。。。
折角相手がくれた好機もバント失敗で一気に萎んでしまい生かせず、結局ソフトバンクペースになってしまいました。
先発ムーア好投、モイネロ、森唯斗と盤石の継投でした。
後は「ノーノーを逃れられるか」に焦点が行く、勝敗どころではなくなっていく体たらくでした。
かろうじて丸佳浩選手がヒットを打ち、ノーノ―を免れたのが精一杯の反撃でした。
昨年に続く4連敗が現実になろうとしています。
ここまで際立って弱くなったセリーグ。
DH制の有無が取りざたされていますが、違うと思います。
素材の発掘のスカウトや素材の育成方法など、セリーグの球団はパリーグの球団の遣り様をもっと学ばなければなりません。
ただDH制を導入しても変わりません。
単純にDH制に原因を持っていくあたりに、現状を良く認識できていない別な問題があります。
セリーグの全球団はこの現実をもっと真摯に受け止めないと、永遠にパリーグに勝てないと危惧します。
2020年日本シリーズ。
ジャイアンツは崖っぷちです。
一矢報いるためには、当たり前ですが先制点を与えず先制点を取るしかありません。
相手投手陣は豊富ですから、先制されては追いかけることは難しく、そのままズルズルリードを広げられます。
今夜、行方が決まるか、土俵際残るか。
ジャイアンツのお手並み拝見ですね。。。ムリっぽいですが。
さてヤクルトの動向です。
メジャーパイレーツの内野手オズナ選手の獲得を目指しているようです。
右の大砲補強としての狙いで、外野もできるユーティリティプレイヤーなのも魅力ではあります。
まあ今年の事もありますので、実際に見ないとわかりませんが。。。
◆ホセ・オズナ(Jose Osuna)1992年12月12日生まれ、ベネズエラ出身。27歳。10年にパイレーツ入りし、17年にメジャー初昇格。メジャー通算276試合で打率2割4分1厘、24本塁打、88打点。19年には2試合に登板した。ニックネームは「エルゴチョ」。188センチ、106キロ。右投右打。
ドラ2山野太一投手、 ドラ3元山飛優選手と契約が終わったようです。
左の先発候補と遊撃手候補で背番号も期待を込めて「21」、「6」。
かなり思い切った番号で期待が伺えます。
この番号に見合う働きが出来るか。
共に大卒ですから来シーズンからの期待です。
ヤクルト、今年はかなり早めの動きが目立ちます。
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