ヤクルト、まずは外国人選手の去就が決まったようです。
シーズン途中で退団のイノーア投手は、言ってしまえば当然の結果でした。
マクガフ、スアレス投手は残留し契約となりました。
マクガフ投手2年、推定100万ドル・出来高。
スアレス投手1年、推定50万ドル・出来高の様です。
急がれる投手陣の戦力補強の状況下では、100%ではなくともある程度計算できる二人。
当面は必要と判断されたと思います。
海外からの補強は行うにしてもリスク大ですから、ここは妥当な判断と感じます。
スアレス投手は、体調(体重も含め)管理がまだ不安要素ではありますが。。。
弟位だと良いのですが。。。
帰国しましたが、体のメンテナンスをしっかりやって来シーズンを迎えて欲しいと思います。
エスコバー選手とクック投手は契約せず退団となりました。
期待のエスコバー選手。
センターライン強化の補強でしたが、守備の粗さと長打力不足で期待には答えられませんでした。
OPS 0.641、出塁率 0.312、長打率 0.329 で30打点、1ホームラン。
決定的に長打力がなく、ホームランボールでもホームランすることが出来ませんでした。
スイングの鋭さやミート力がないうえ選球眼が甘いと、ほぼ相手投手には「怖さ」が無い感じでにらみが効きません。
売りの守備も好プレイが多い反面雑な事も多く(遊撃守備エラー7、三塁守備エラー2)、この結果では妥当な判断と言えます。
メモを取るなど研究熱心さはありますし、人柄も明るくて好かれていたとは思いますが、やはり結果が全てです。。。まして外からの助っ人となればなおさらです。
クック投手。
こちらも全く戦力にならなかった結果が全て。
0勝3敗、防御率 7.88、 16イニングでは 全く働いていません。
球威・制球共にこれから大きく伸びる要素も見当たらない状態では、これも妥当な選択と言えます。
外国人選手の去就、戦力外通知とまずは序盤が終了しました。
これからFA、トレードと海外補強へと進みます。
コロナ禍の2020年。
海外は例年に比べて情報が少なく、果たしていい人材を発掘できるのか。。。
この際、日本で活躍している外国人を見渡すことも必要かも。。。です。
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