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最終戦 奥川プロ初先発 痛烈にプロの洗礼を浴びて這い上がる原動力を得た

奥川初登板アイキャッチ プロ野球・ピッチャー

11月10日 シーズン最終戦

ヤクルトスワローズ  3-7  広島カープ

R H E
広島 2 0 4 1 0 0 0 0 0 7 19 1
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 6 0

 

最終戦。

今年の目玉奥川恭伸投手が何とか間に合って初先発となりました。

奥川初登板ほろ苦デビュー

奥川初登板ほろ苦デビュー 出典ヤクルト公式サイト

 

結果的には、プロの洗礼を受けた形となりました。

カープも手抜きなしで思い切り打ってきた感じです。

奥川投手が此れを踏まえて成長すれば、カープに感謝しないといけませんね。

プロで初めて投げた相手が、ミスターサムライの鈴木誠也選手。

こういうめぐりあわせは、なかなか無いかと思います。

 

初めてで緊張感もあったでしょうが、本来の調子とは見えませんでした。

その中でストレート中心で攻めに行ったところは良かったと感じます。

「現在の自分のストレートが何処まで通じるか」という、「この試合で確認する目的」は果たした訳です。

 

この試合、中心打者は勿論、ほぼ全ての打者に捉えられていた事は、現在の球威、シュート回転、低めへの制球の何れも課題が大きいと自覚する事となります。

 

初回は、変化球の有効性を見るためか、三振を変化球でとりました。

が、2回はストレート中心に戻した所も逃げには行かずに本来の目的を見失わずよかったところです。

まあ、めった打ちと成ったわけですが、なまじ中途半端に通用するよりはっきりしてこれはこれで良かったと思えます。

また、四死球を一つも出さなかったことは評価できると思います。

折角、一試合を預けられた訳ですから、来年成長が見せられれば安いものとも思います。

終了セレモニーでの奥川選手

最後のシーズン終了セレモニーで突然スピーチを振られながらも、しっかりと言葉を結んだところは、高卒新人らしからぬ一面が見て取れました。

 

 

 

 

 

ここ数年言われていますが、やはり戦力不足は今年も解消はしませんでした。

ヤクルトはファミリー的でドライな構成に余り走りませんが、少なくとも目標に優勝を挙げるならば考える必要は大いにあります。

 

村上宗隆選手最終戦でも、村上宗隆4番が2塁打を打ちました。

最終打率が.307出塁率.427ランク1位ホームラン28本(多分ランク2位…大山待ち)、打点86でこれも多分ランク2位(大山・ビシエド待ち)と、堂々の数字です。

 

今年は若い大黒柱の4番は出来たわけですから、前後を固める フロントのチーム構成手腕がまずは問われるということだと思います。

 

さて、もうシーズンは終わったし、今後のブログは何を書こうかな。。。

 

つばめ一筋って、話題はいろいろ。

拾って届けたいと思います。

読んでくださっている方、今後もよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年11月10

ヤクルトスワローズ    3-7   広島東洋カープ 神宮球場
阪神タイガース     0-4   読売ジャイアンツ 甲子園球場

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2020年11月10日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 119 67 44 8 .604 0.0
2 阪神 119 59 53 7 .527 8.5
3 中日 119 59 55 5 .518 1.0
4 DeNA 118 55 57 6 .491 3.0
5 広島 119 52 55 12 .486 0.5
6 ヤクルト 120 41 69 10 .373 12.5

 

 

 

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