10月31日
ヤクルトスワローズ 4-6 読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 | 8 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | X | 6 | 15 | 1 |
エース対決でしたが、力の差が出た結果となりました。
共にこのところは調子が良くない両者でしたが、調子が出ない中での試合を作るところに大きな差が出ました。
もっとも打撃力にも差が有りましたから、ちょっと微妙ではありますが。
菅野智之投手。
制球が悪く球威も今一で、一時の「手も足も出ない」の感じはありませんでした。
それでも5回1失点(デットボールでの押し出しは、打者が上手く当たった?)ですから、要所は閉めた感じです。
対する小川泰弘投手。
序盤は持ちこたえますが、中盤には息切れの感じで(このところはこの繰り返し)集中打で試合を決められました。
しかもホームラン。
被本塁打、自責点、被安打がリーグトップの三冠王です。。。
これで10勝しているのは、シーズン当初は打線の援護があったればこそでした。
ここへきて打線が下降で、援護出来ない結果です。
この試合もこの傾向がそのまま出た感じです。
意図してはいないでしょうが、結果的に打撃部門で競争の村上選手を援護出来ないばかりか、「鴨葱」で岡本和真選手に貢献する結果となり、なんとも罰の悪い内容でした。
打線も ホームランバッターの数の違いとも、全体のレベルの違いとも言える結果です
村上宗隆選手。
気負いなのかこの二試合精彩を欠く内容です。
結果的には4番の差が出て 引き分け、負けとなっています。
苦手傾向として、中日が最も苦手、次がジャイアンツなのかと思われます。
ホームラン・打点が最も少ない相手です。
この辺りもこの2試合に出ているとも感じます。
そろそろ克服して、自信をつけて欲しいと願います。
日本シリーズを控え、調子が出ないジャイアンツの調整役は、勘弁です。
今日はスアレス投手。
14時からのデイゲームです。
スアレス投手もこの頃疲れているのか、途中でガス欠状態になりがち。
交代のタイミングが大事だと思います。
対するジャイアンツは、畠世周投手です。
今年はまだ1度も対戦していない投手。
なんとか攻略して欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年10月31日
読売ジャイアンツ 6-4 ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
横浜DeNAベイスターズ 5-13 阪神タイガース | 横浜スタジアム |
中日ドラゴンズ 3-9 広島東洋カープ | ナゴヤドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年10月31日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 112 | 64 | 41 | 7 | .610 | 0.0 | |
2 | 113 | 56 | 50 | 7 | .528 | 8.5 | |
3 | 114 | 56 | 53 | 5 | .514 | 1.5 | |
4 | 114 | 54 | 54 | 6 | .500 | 1.5 | |
5 | 113 | 48 | 54 | 11 | .471 | 3.0 | |
6 | 112 | 38 | 64 | 10 | .373 | 10.0 |
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