10月2日
ヤクルトスワローズ 5-7 広島カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
広島 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 7 | 14 | 0 |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 | 5 | 2 |
投手陣の出来の悪さが目立った試合でした。
打線は、5安打で5点とまあ効率良くは攻めましたが、追いついても離される展開で流れは持ってこれませんでした。
先発、高梨裕稔投手。
変化球が定まらず常にカウントを悪くし、ストライクを取りに行って痛打される崩れのパターンそのもの。
アクシデントとも思えない状況で、いささか緊張感に欠ける表情(態度)が目立ったか?
「懲罰」とも言えなくもない代えられ方で 2回での降板となりました。
前日までの良いムードに水を差す雰囲気にしたことが効いたかも知れません。
2番手クック投手。
何度か中継ぎをしていますが結果が出ません。
パワーピッチャーでも無いのに、あの制球力では、とても日本に向いているとは思えません。
変化球への対応に慣れている日本の打者には極めて打ちやすく、怖さのないタイプです。
今年は期待の2枚は外れで終わりそうです。
ここへきて撃ち込まれる事が多くなってきた、長谷川宙輝投手。
少し実績が付いて来たところで、当初と違って打たれる事を恐れて攻めの投球から守りへ変化している感じです。
積み上げた実績が壊されたくない守りの気持ちというのでしょうか。
上手く打ち取ろうとする事で制球が乱れ、四球が絡んで失点する悪いパターンになっています。 失うものが無かった初心に帰る必要があると思います。
自打球を当てながら、ホームランの西田明央選手。
このところ打撃が上向き、リードも冴えて来たので大事なければ良いのですが・・・
先発が早々に降板、中継ぎが徐々に追加点されると言う今年の負けパターンそのものの試合でした。
今日も広島です。
スアレス投手が先発します。
このところ調子を上げていますから、何とか踏ん張って欲しいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年10月2日
東京ヤクルトスワローズ 5-7 広島東洋カープ | 神宮球場 |
阪神タイガース 4-1 読売ジャイアンツ | 甲子園球場 |
横浜DaNAベイスターズ 5-8 中日ドラゴンズ | 横浜スタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年10月2日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 87 | 55 | 28 | 4 | .663 | 0.0 | |
2 | 88 | 44 | 40 | 4 | .524 | 11.5 | |
3 | 91 | 42 | 44 | 5 | .488 | 3.0 | |
4 | 90 | 41 | 44 | 5 | .482 | 0.5 | |
5 | 88 | 34 | 46 | 8 | .425 | 4.5 | |
6 | 88 | 34 | 48 | 6 | .415 | 1.0 |
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