9月11日
ヤクルトスワローズ 1-2 読売ジャイアンツ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 2 | 7 | 0 |
両先発投手の好投で、緊迫した投手戦の展開となりました。
「拮抗した試合を決めるのはホームラン」と言われますが正にその結果となりました。
先発、スアレス投手。
2か月ぶりの先発で何処まで戻っているか不安もありましたが、内容は以前の3試合と同じく安定した内容でしっかり試合を作った感じです。
今まで2、3試合投げるとコンディション不良で抹消を繰り返していますが、それがなければと祈るばかりです。
投手戦ではありましたが、少しヤクルトが押し気味でした。
ところが、スクイズバント失敗などで先行できませんでした。
追加点で先行出来れば展開は変わったかもしれません。
打てないならばせめてバント位はしっかりやってほしいものです。
「バントの練習をもっとしたら」といつも思うのですが。。。
ジャイアンツは中継ぎからクローザーまで充実していますから、7回まで同点ならばほぼ勝が見えてきます。
3番手清水昇投手。
先頭を3球三振で調子に乗り過ぎたか、次の坂本選手に初球が甘めに入ってしまいました。
逃さずホームランされます。
8回裏ですからここでの失点は致命的でした。
特にホームランは要注意。
ホームランバッターに初球に甘くはなんとも大きな失投。
坂本勇人選手は2日前に3打席連続ホームランを打っており、ホームランが出やすい状況ですから。
清水投手は今年著しく成長していますが、このあたりに課題を残した感じです。
まだ2年目なので、課題山積は当たり前。
どのように克服するのか、さらなる成長を見たいと思います。
ラストチャンスの9回表。
制球が定まらないデラロサ投手を助ける送りバント失敗(併殺)の西浦直亨選手。
流れを一気に潰す大きな失敗でした。
中堅どころの選手ですから、もっと相手の状況を考えた攻めが欲しかったと思います。
制球が不安なのですから、初球からバントもアリだったのでは。。。
西浦選手は余り小技は上手くないのでしょうかね。
これももっとバント練習の必要を感じました。
攻めに確実性がなく、スアレス投手の好投に答えられなかった展開でした。
今夜は吉田大喜投手です。
ジャイアンツ戦は7月24日以来ですが、その時も今村投手との対決でした。
結局引き分けましたが、今村投手は2回で交代しています。
今回の勝負はどうでしょうか。。。
しっかりローテーションに入っているルーキー吉田投手ですが、この頃負けが続いています。
今夜は勝たせたいなぁ
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月11日
読売ジャイアンツ 2-1 東京ヤクルトスワローズ | 東京ドーム |
横浜DeNAベイスターズ 2-3 中日ドラゴンズ | 横浜スタジアム |
阪神タイガース 4-0 広島東洋カープ | 甲子園球場 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月11日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 69 | 43 | 22 | 4 | .662 | 0.0 | |
2 | 70 | 34 | 32 | 4 | .515 | 9.5 | |
3 | 72 | 34 | 33 | 5 | .507 | 0.5 | |
4 | 73 | 32 | 36 | 5 | .471 | 2.5 | |
5 | 70 | 27 | 35 | 8 | .435 | 2.0 | |
6 | 70 | 26 | 38 | 6 | .406 | 2.0 |
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