8月15日
ヤクルトスワローズ 9-0 横浜ベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 9 | 9 | 2 |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
おお、なんと 小川泰弘投手。
完封しかもノーヒットノーラン
正直驚きを隠せません。
日本プロ野球史上82人目。
球団史上8人目。
打者32人を135球、奪三振10、与四球3。。。あっぱれな数字です。
ノーヒットノーラン試合で(自身初の)2桁奪三振は33年ぶり4人目。。。マジか?!
135球を32人で割ると、一人平均4.2球。
しかも、試合通じて3人に1人は三振を奪う。。。すごいw
ほぼ完璧な内容ですから、滅多に見られるものでもありません。
テレビながらライブで観戦できたことに感謝!
前回、今永投手とのエース対決で2発4失点で負けを喫しましたがリベンジ。
完封にノーヒットノーランのおまけを付けて十二分にやり返しました。。。笑いが止まらない。。。やったやったやったやった!
変化球、ストレート共に制球が安定していいところに決まり 、トライク先行で主導権を握って思い通りの組み立てでした。
配球。。。配球も絶妙!!!!
西田捕手との息ぴったりの「いいリズム」での投球でした。
西田捕手が良いリズムを作っている感じもあります。
いつもいささか投球間隔が長いきらいがあったのですが、この試合は短く良いテンポで「自分のリズム」での投球でした。
また、前回は変化球中心の「かわす投球」で負けましたが、今回は直球中心で変化球をうまく使う「強気の攻めの投球」で勝利しました。
前回の試合の感想でそのことを書き、小川は真のエースには遠いのか。。。と思ったのですが、見事変身しました。
大きな自信になると思います。
投手だけが良くとも中々出来ない「ノーノ―」です。
良い当たりも野手の正面を突く「運」も味方して 見事達成しました。。
これがないと中々達成は難しいものです。
不慣れなセカンドで思わぬエラーの廣岡選手。
足を引っ張って失点しては居たたまれないところでしたが、無得点で一番「ホッ」とした感じでした。
やっぱり投球は、制球+丁寧+粘り に尽きるを強く感じました。
DeNAベイスターズ、エース今永昇太投手。
何時もの出来ではありませんでした。
際どく行った投球が殆どボール判定で配球が苦しくなった感じで失点。
さらに4回、押され気味の所へ絶好のダブルプレーチャンスで悪送球をしてしまいます。
何時もならば問題なく処理したでしょうが、調子が出ないところでの「しめた」で力が入ったか。。。
この後も守備の乱れで追加点。
悔いの残る結果となってしまいました。
とはいっても、少し調子が出なかっただけでたまにはこんな時もあるかと思います。
ベンチに下がった後の、本当に悔しそうな無念の思いの表情が印象的でした。
これを糧にして、更に大きくなりそうな気がします。
先制の山田哲人選手。
上手く捌いての先制2塁打。
この一本がきっかけになれば良いのですが。。。
その後も四球で貢献し、打点3を上げました。
責任感からか何か無理して出ている感じが強いのですが、まだまだ先が有るので無理は禁物の思いです。
次はまたまた天敵 平良投手。
ヤクルト先発は、山中浩史投手です。
前回8月9日もこの2人の対決でした。
この勢いで撃破できるか。。。いや、撃破して欲しい!
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月15日
横浜DeNAベイスターズ 0-9 ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
読売ジャイアンツ 4-7 中日ドラゴンズ | 東京ドーム |
阪神タイガース 10-2 広島東洋カープ | 京セラドーム大阪 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年8月15日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 46 | 27 | 16 | 3 | .628 | 0.0 | |
2 | 49 | 25 | 22 | 2 | .532 | 4.0 | |
3 | 47 | 22 | 23 | 2 | .489 | 2.0 | |
4 | 47 | 20 | 22 | 5 | .476 | 0.5 | |
5 | 47 | 19 | 24 | 4 | .442 | 1.5 | |
6 | 50 | 20 | 26 | 4 | .435 | 0.5 |
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