8月7日
ヤクルトスワローズ 8-2 横浜ベイスターズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 1 |
ヤクルト | 1 | 1 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | X | 8 | 14 | 0 |
昨年苦手とした、上茶谷投手を打ち崩し快勝となりました。
先発ルーキー吉田大喜投手。

吉田大喜投手力投で、プロ初勝利。 出典ヤクルト公式サイト
前回同様制球重視で、ストライク先行の良い内容でした。
「打てそうで打てない」が当てはまり、強力DeNA打線が少し戸惑う投球でした。
タイミングが微妙にずれて思ったほど球が来ない感じでした。
どんな打者もタイミングが合わなければ打てませんが、逆に合ってしまうと連打されますが。。。
吉田選手は、制球に磨きをかけて生き残るタイプかもしれません。
さすがに6回はバテと大量得点差での投球術の経験不足で失点しましたが、ピンチをダブルプレーで粘る内容で乗り切った感じです。
そういえば、一回表もダブルプレーでしのぎました。
6回2失点ですから合格点で、プロ初勝利が付いてきました。
8月5日に投げた同じルーキーの大西投手に、良い意味刺激(競争)されたかもしれません。
前回、前々回と勝利投手の権利を持ちながらなれなかったので、やっと手にした初勝利ですね。
おめでとう!
2番手 大下佑馬投手。
しっかりと2イニングを締めて良い継投でした。
勝を不動にしましたね。
初戦を3人で勝ち切り、2・3戦に向け良い状態に持っていく事ができました。
打線の援護もあって、吉田・大下・中澤投手3人で勝ったのは大きい!
長谷川、清水、石山投手を休ませることができました。
DeNA 先発、上茶谷大河投手。
昨年の力強さは全く見られずまったくの別人。
何か自信のない。。。覇気の無い表情でした。
球威がなく制球も甘く、逆方向へ痛打される状態で再度調整が必要と見えました。
ヤクルト打線はこの試合でもそれぞれ役割を果たして結果を出せています。
良い繋がりで機能していると思います。
特にこのところ山田選手の代役でセカンドに起用の宮本丈選手。
絶好のチャンスを生かしている活躍です。
この試合、4打数2安打、打点3をマーク。
何とか結果を(この機会に)残そうと、まあいい意味「形振り構わず」の「我武者羅さ」が結果につながっている感じです。
ここへきて内外野共に、若手の競争が激化(良い傾向)しています。
与えられた機会に結果を残し持ち味を出そうと、いい競争となっていて活気があり、見るのが楽しいです。
山田選手の不在が目立たない状況は、これまたある意味いい傾向です。
・・・極端に言えば山田選手も競争に入るような感じです・・・
さて次はエース対決。
小川泰弘投手対今永昇太投手。
見ごたえがありそうです。
小川投手はこの2試合、7回を投げる好投で頑張っていますが、勝ちが付いていません。
今度こそ勝ち投手になって5勝目を上げてほしい!
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月7日
ヤクルトスワローズ 8-2 横浜DeNAベイスターズ | 神宮球場 |
中日ドラゴンズ 7-1 読売ジャイアンツ | ナゴヤドーム |
広島カープ 11-6 阪神タイガース | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年8月7日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
40 | 24 | 14 | 2 | .632 | 0.0 |
2 | ![]() |
41 | 19 | 17 | 5 | .528 | 4.0 |
3 | ![]() |
42 | 21 | 19 | 2 | .525 | 0.0 |
4 | ![]() |
40 | 18 | 20 | 2 | .474 | 2.0 |
5 | ![]() |
40 | 16 | 20 | 4 | .444 | 1.0 |
6 | ![]() |
43 | 16 | 24 | 3 | .400 | 2.0 |
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