8月6日
ヤクルトスワローズ 9-5 広島カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
広島 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 8 | 2 |
ヤクルト | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 9 | 13 | 2 |
投打チーム一丸となって連敗を止めた試合でした。
先発高橋奎二投手。
前回の投球は「何だったの」で何時もの高橋投手に逆戻り。。。あぁ~
制球定まらず立ち上がりから大ピンチです。
でも昨年とは少し違って何とか踏ん張る事が出来るのは成長ですね。
変化球のコントロールが良いと前回のようなピッチングが出来るのですが・・・
それでも2,3回は少し立ち直り、ここも成長かと思います。
修正力が少しは付いてきた。。。これは重要。
ただ5点差となった4回、安心したのかいきなりホームラン2本。
続く5回もホームラン。
いずれも少し不用意とも感じられる投球と感じました。
1本位は(ソロなら)アリかと思いますが3本は大きな反省材料。
リードを上手く使って最低6回は投げ切って欲しいところ。。。課題です。
三番手マクガフ投手。
この試合も失点で追いつかれる結果になりました。
なぜか今年は救援失敗で追いつかれても、すぐ味方が得点で勝が転がり込んで来て3勝。
でも役割を果たしている(期待に答えている)訳では無いので、全く評価出来ません。
彼の役割は僅差を守り切る(ホールド数)です。
この試合も高橋投手の勝を取った結果になってしまいました。
投球パターンを覚えられた感じで、簡単には立ち直れないかも。。。
長谷川、清水、石山投手が今のところ頼り。
でも、頼れる投手がいるので、昨年よりはいいかと思います。
打線は全員それぞれ役割をきっちり果たし、全員で勝ち取った良い繋がりでした
やはり引っ張っているのは青木選手の感じですが、それに全員が付いて行っているように見えます。
光ったのは捕手陣。
西田選手の打撃はやはり捨てがたい感じで、3回に体調を崩して交代は心配なところ。
西田選手が故障では大問題です。
どうも熱中症らしい。。。気温が上がっているのでプロテクターを装備し、地面近くに座る捕手は過酷ですね。
怪我でなくてホッとしました。
替わって登場の井野卓選手。
はっきり言って余り打撃は期待していませんが(失礼)、なんと3塁打にスクイズバントと大活躍。
正直3塁打はびっくりしました。
ライト鈴木選手も予想外の当たりで慌てた様子です。
3塁への激走。。走る走る走る36歳
スクイズバントの時も一塁に激走していました。
「目いっぱい感」が伝わるプレーでした。
広島、一発攻勢で5点差追い付きました。
やはり打線はしっかりしている。
これで投手陣がしっかりすれば(1,2戦のように)強いのですが・・・
さて気を取り直して 好調のDeNA。
この試合の雰囲気を持ち込んで行って欲しい!
今日の先発は、吉田大喜投手です。
前回、前々回と、勝ち投手の権利を持ちながらお預けになっています。
今回こそは勝たせてあげたいものです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月6日
ヤクルトスワローズ 9-5 広島東洋カープ | 神宮球場 |
横浜DeNAベイスターズ 3-0 中日ドラゴンズ | 横浜スタジアム |
阪神タイガース 11-0 読売ジャイアンツ | 甲子園球場 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年8月6日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 39 | 24 | 13 | 2 | .649 | 0.0 | |
2 | 41 | 21 | 18 | 2 | .538 | 4.0 | |
3 | 40 | 18 | 17 | 5 | .514 | 1.0 | |
4 | 39 | 18 | 19 | 2 | .486 | 1.0 | |
5 | 39 | 15 | 20 | 4 | .429 | 2.0 | |
6 | 42 | 15 | 24 | 3 | .385 | 2.0 |
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