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8/4 対広島 高梨粘りの好投も報われず。マクガフ1球のミスが3ランホームランで同点に。小さなミスが勝敗を分けた試合。

がっかりキャプチャ プロ野球・ピッチャー

8月4日

ヤクルトスワローズ  3-6  広島カープ

R H E
広島 0 0 0 0 0 0 3 3 0 6 12 1
ヤクルト 0 2 0 1 0 0 0 0 0 3 9 0

 

小さなミスが重なって、終わってみればそれが響いた試合でした。

 

高梨裕稔投手先発高梨裕稔投手

 

毎回ヒットでランナーを背負い、決して調子は良いとは見えませんでした。

が、今年は何とか粘って得点を与えず、踏ん張れる事ができるようになりました。

 

この試合も8安打されましたが1四球と丁寧に投げた感じで、7回途中まで投げましたし、先発として十分の結果を出しました。

好投したと言えると思います。

100球を超えても粘れるあたりは昨年とは一味違ってきています。

 

マクガフ投手高梨投手の頑張りをふいにしたのがマクガフ投手。

不用意に入って失投をホームランされました。

一球目いきなり真ん中でこれはびっくりで見逃してくれましたが、幾らなんでも続いて真中へ入る好球は、今日3番の長野選手、さすがに見逃してはくれません。

「なんとなくストライクを取りに行った球」なので球威なくヒットどころかホームラン。

如何にも丁寧さに欠ける投球ミスです。

その瞬間の高梨投手の落胆を画面がとらえていましたが、

「そりゃぁ気落ちするだろ」と、同情の念が湧きました。

7回までの粘投が、たった1球でフイになったのですから。

 

マクガフ投手の今年は、結構「入り」で失敗が多く、昨年の調子とは大分異なります。

セットアッパーの地位も失い、この調子では勝パターンでは使えません。

ホントこう言っちゃぁ何ですが。。。今年は外国人投手「はずれ」ですヮ

 

7回まで高梨投手をひっぱったベンチ。

2アウトで1・2塁。

ここで替える必要が有ったか?

ホームランでも同点ですから同点までは高梨投手に預けて良かったのでは・・・自分が打たれた方が気持ちははっきりするのでは・・・・考え方の問題ですがちょっと???

 

清水昇投手3番手清水昇投手

アンラッキーなヒット2本でピンチになってしまいました。

ここへきて疲れか当初の球威、制球ではなくなって来ています。

・・・まあありがちか。

微妙に制球が定まらずカウントを悪くして痛打された感じです。

球威も少し落ちている分、結果ホームランとなった感じです。

まあこんなことも有るか致し方なし。

清水投手を責める気にはなりません。

 

 

塩見選手攻撃でのミスは3回の塩見泰隆選手

内野安打と盗塁と、売りの足を生かしたのは良いのです。

が、山崎選手のヒットで返れず(思わず目を疑ってしまいました)得点機を逸しました。

どう考えても何を考えていたか理解出来ません

追加点の好機をミスで無くし流れを完全に物にする事に失敗した感じ。

わざわざ点を取らなかったに等しいこの事は、相手に希望を与える結果で二重に重いミスです。

 

ベンチワークもいささか疑問です。

8回逆転された直後。

先頭廣岡選手四球で出塁

相手も直後で嫌な雰囲気になるところ、エスコバー選手が簡単に相手の罠に嵌ってダブルプレー。

一時期持ち直していたエスコバー選手の打撃ですが、ここのところシーズン当初の下からバットが出るスイングに逆戻りで、とても期待できる状態ではありません。

 

ここは代打で、状況でバントの手もありでした。

じっくり攻めて相手にプレッシャーを与えたいところでしたが、すんなり終わりほぼ決まり。

 

あ~ぁ、なんだかスッキリしない試合だったなァ

 

西田明央捕手広島の九里亜蓮投手を叩き、西田選手の活躍で優位だっただけに、悔いが残ります。

 

 

 

 

今夜は、ルーキー大西広樹投手。

6月21日、8回裏の1回だけ投げてますから、2度目の登板。

先発としては初めてです。

 

どう転ぶのか。。。心配です。

打線がミスなくカバーしてあげてほしいと願うばかり。

 

 

それにしても、首の皮1枚でまだ2位。。。明日はどうなっているんだろ

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年8月4

ヤクルトスワローズ    3-6  広島東洋カープ 神宮球場
横浜DeNAベイスターズ  3-0  中日ドラゴンズ 横浜スタジアム
阪神タイガース      2-7  読売ジャイアンツ 甲子園球場

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2020年8月4日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 巨人 37 23 12 2 .657 0.0
2 ヤクルト 38 17 16 5 .515 5.0
3 DeNA 39 19 18 2 .514 0.0
4 阪神 37 17 18 2 .486 1.0
5 広島 37 14 19 4 .424 2.0
6 中日 40 15 22 3 .405 1.0

 

 

 

コメント

  1. 通りすがり より:

    「打順下位の長野選手」…イメージはどうであれ、昨日は三番でした。
    「西野選手の活躍で優位」…「西田」選手でしょう。
    マクガフ投手や塩見選手を腐す貴殿が、2箇所とも太字で強調している割には
    ミスがお粗末ですね。

    • つばめ一筋 つばめ一筋 より:

      ご指摘ありがとうございます。なんという失敗をしでかしたものか。。。しかしこのように隅々まで読んでいただけていると知り、嬉しくもありました。姿勢を正しミスが無いように気を配りたいと思います。ご指摘の部分は修正させていただきました。今後もよろしくお願いいたします。

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