7月30日
ヤクルトスワローズ 6-0 阪神タイガース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | X | 6 | 10 | 1 |
いやー、ヤクルトらしからぬ? 内容の試合「投手戦」となりました!
このところいいピッチングをしている 両先発です。
共に過去は調子の波が大きいので、果たしてどうなるかと試合前は思っていました。
結果は、両先発が良いピッチングで、最近余り見ない予想外な投手戦となりました。
ヤクルト先発、高橋奎二投手。
今までの無駄な力身がなくなり、制球も安定しています。
常にストライク先行でバッターを追い込む最高と言っていい内容でした。
快投はされることが多いヤクルトですが、久しぶりに見る快投でした。
力身を無くし力の配分を考えた内容は「一皮剝けた」感じで、一つ大きな壁を乗り越えてド~ンとステップアップ。
去年の姿からは目を疑う成長です。
化けたなぁ、痛快!
何しろ、投球のリズムが良いので、これがチーム全体に良いリズムを与えているとも言えます。
8回無失点で完封もと思われましたが、8回はさすがに疲れかいささか際どくなってきました。
が、それでも粘ってダブルプレーでピンチを自分で凌ぎ切ったところは大きい成長です。
阪神先発 藤浪晋太郎投手。
安定した内容で高橋投手と遜色無い快投でしたが、不運なミスで足を引っ張られました。
実質は7回1失点ですから文句の付けようの無い快投です。
なぜか援護に恵まれませんでしたが、この内容で行けば復活も近い出来でした
ヤクルトが左を並べた事で、逆にかえって苦手な?右がいなかった事も好投につながったかも?
それにしても140キロ台のキレのある変化球と、全力でなくとも150キロ台のストレートがコントロールされると、そう簡単には失点しません。
阪神は一昨日の20点の5点位取っておきたかったでしょうなぁ。。。にんまり
縦続けのエラーでの3失点がなければ最後はどうなったか。。。
好守が出たヤクルトと対照的でした。
エラーは怖い。
ヤクルト、この日も初スタメンの吉田大成選手がタイムリーと活躍。
このところ競争が良い意味刺激となって、起用される選手が活躍します。
好調さの大きな要因です。
川端慎吾選手も、相変わらず上手いなぁ
川端選手の活躍は、ホント嬉しい。
目に付いたのが、上田剛史選手。
攻守にいい働きを見せています。
常時スタメンではありませんが、何かしらの結果を残しています。
山崎選手と共に別な意味でブレークしそうです。
高橋投手の踏ん張りで、いつもの中継ぎ投手を全く使わずに済みました。
これが中継ぎ陣の大きな休養になったことはいうまでもありません。
今日は名古屋に移り、中日とビジター3連戦。
先日良い成果が出た、ルーキー吉田大喜投手が先発です。
勝ち投手の権利がありながら、初勝利に至らなかった前回。
今回こそ、勝利投手にしてあげたいものです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年7月30日
東京ヤクルトスワローズ 6-0 阪神タイガース | 神宮球場 |
読売ジャイアンツ 2-4 横浜DeNAベイスターズ | 東京ドーム |
広島東洋カープ 4-4 中日ドラゴンズ | マツダ |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年7月30日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 33 | 20 | 11 | 2 | .645 | 0.0 | |
2 | 34 | 17 | 13 | 4 | .567 | 2.5 | |
3 | 35 | 17 | 17 | 1 | .500 | 2.0 | |
4 | 33 | 16 | 16 | 1 | .500 | 0.0 | |
5 | 33 | 12 | 17 | 4 | .414 | 2.5 | |
6 | 36 | 13 | 21 | 2 | .382 | 1.5 |
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