7月28日
ヤクルトスワローズ 5-20 阪神タイガース
無残と言って良い試合となりました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
阪神 | 3 | 4 | 2 | 4 | 0 | 6 | 0 | 0 | 1 | 20 | 18 | 0 |
ヤクルト | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 | 9 | 3 |
この様な内容では余り書く事も無い。。。期待要素が中々見えないです。
先発イノーア投手の出来に尽きます。
只でさえ此のところ元気な阪神打線に、さらに活力を与える内容でした。
それにしても酷いと言っていい出来でした。
元々動く球を低めにコントロール出来ると言う触れ込みでしたが、ここまで殆どその特徴が出せていません。
日本の打者は、変化球に対応し慣れていて、際どい球はカットで粘ります。
メジャーはこの手の選手は少ないです。
それに対する彼の制球力・球の変化では限界があるように感じます。
かと言って凄く球威があるわけでは無いので、その点でもこれが限界と言えます。
まあ日本の野球向きでは無いと思います。
今期6回登板で、5回まで守ったのは2回だけ。
先発投手で平均防御率9.82、自責点24はいただけません。
思わず、「ユーは何しに日本に?」とむなしくツッコむ自分が笑えます。
いくら先発要員不足と言ってもこれではチームの士気を削ぎます。
2番手で急遽登板となった、登録直後の坂本投手。
諸事情を考慮しても内容は散々でした。
良い球と悪い球が混在で総じて制球難から 甘い球を痛打される結果で、いくら勢い付いた阪神打線とは言え評価は低い物になると思います。
3番手の中澤投手も同様。
彼らは、雨の中応援する多くのホームグランドのファンに対して失礼とも言える内容でした。
自覚あるのか??
大量失点でホームで不甲斐ない試合となった中、非常に悔しそうな表情が見られたのが 村上、青木選手あたりのみだったところが気になります。
厳しい言い方ですが、こんな内容の試合をしかもホームでしてしまった事に多いに恥じ入り、肝に銘じなければ「プロ」としては失格です。
若手の宮本、廣岡、塩見選手がホームランと、少し意地は見せたところは唯一の収穫ですが、もっとがむしゃらさが必要かもしれません。
2試合続けて、みっともない試合。
奮起しないと・・・昨年のように連敗ロードを進むことになりそうです。
さて、今夜の先発は原樹理投手です。
7月21日登板で、勝ち投手になっています。
その勢いを持ってこれるのか。
何とか踏ん張ってほしいと思います。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年7月28日
東京ヤクルトスワローズ 5-20 阪神タイガース | 神宮球場 |
読売ジャイアンツ 4-2 横浜DeNAベイスターズ | 東京ドーム |
広島東洋カープ 2-3 中日ドラゴンズ | マツダ |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年7月28日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 31 | 20 | 9 | 2 | .690 | 0.0 | |
2 | 32 | 15 | 13 | 4 | .536 | 4.5 | |
3 | 31 | 16 | 14 | 1 | .533 | 0.0 | |
4 | 33 | 15 | 17 | 1 | .469 | 2.0 | |
5 | 34 | 13 | 20 | 1 | .394 | 2.5 | |
6 | 31 | 11 | 17 | 3 | .393 | -0.5 |
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