7月4日
ヤクルトスワローズ 10-8 横浜ベイスターズ
結果は接戦を勝ちきりましたが、なんとも可笑しな展開でした。
勝ったというより ベイスターズのミス連発で相手がこけた感じです。
DaNAは、エラーの数は2なのですが、「エラーにならないけどミス」を重ねたような気がします。
とは言え、相手のミスを見逃さないところは今年の成長とも言えます。
特に相手のミスをことごとく得点に結びつけたあたりは「渋とさ」の表れでいい感じになっています。
6安打で10得点ですからほとんどチャンスを逃していません。。。超コスパ。
それにしてもベイスターズ打線は好調ですね。
特にソト選手。
手が付けられない感じです。
この試合も、「左右に本塁打1本ずつ+安打2本+四球」で、全打席を塁に出て、4打点をはじき出しています。
ちょっと調子が出なかったロペス選手も復活の兆しです。
打線に切れ目が無い感じに・・・こわいなぁ
結果から見れば、DaNA2番手エスコバー投手を3イニング引っ張った事が、DaNAの敗因だったと思います。
5回表に打席が回りかけ、エスコバー投手には代打が準備されました。
4回・5回と2イニング登板で終わりの状況でした。
ところがダブルプレーで結果打順が回らず、3イニング目を投げる羽目になってしまいます。
一度気持ち的に「降りた」事と、ここまで長く投げる事が無かった投手には大きな負担だったのでは?
まぁ、そのおかげで、球威の落ちたエスコバー投手を攻略できたのですが。。。
ヤクルト、先発小川泰弘投手。
一気に大崩れはしませんでしたが、内容はアップアップで毎回ピンチでハラハラ。
味方の得点で何とか6回まで引っ張った感じです。
勝は付きましたが内容的には(安定感)乏しく 今年もこんな感じが続くのか?
打線です。
青木、西浦、山崎選手が良い活躍。
やはりリーダーですね。
チームを引っ張るのは青木宣親選手。
3回のホームラン、6回の安打と「ここで」の得点に絡むレジェンドです。
そういえば、7回裏。
山田哲人選手と村上宗隆選手のダブルスチールが見られました。
DaNAが慌てて悪送球をし、山田哲人選手が生還。
足を使っての得点は、見ていても気持ちが良いものです。
山田選手はヒットこそありませんでしたが、四球での出塁を生かし、得点を上げてくれました。
それにしても西浦直亨選手。
恐ろしい位の絶好調です。
今まで、こんなに本塁打を打った記憶はないのですが。。。ほんと不思議な位飛ぶようになりました。
自分でも恐ろしいのではないですかね。
野手を見ると、左右関係なく仕事が出来る山崎晃太朗選手。
かなりレギュラーポジション確保に近付いた感じがします。
自分の役目をちゃんとわかっていて犠牲フライを上げるなど、頼りになる男になってきました。
この試合の打線が現状BEST。
今日はDeNA3戦目。
先発は高梨裕稔投手。
前回とても良い投球内容でしたが、今回はどうでしょう。
DaNA相手では、打ち勝つしか無い。。。かなぁ
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