7月2日
ヤクルトスワローズ 9-5 広島カープ
いやー 驚きました。
前日は守り勝で、この試合は打ち勝った勝利となりました。
正直3回の4失点で、今日は駄目とあきらめて、「まぁ、1勝したからいっか。。。」などと自分を慰めていましたが。。。
わからんもんですなぁ
まさかの攻め勝ちで終わるとは。。。
先発、イノーア投手。
初回は「今日は安心」の内容でしたが、2回は別人の内容。
自滅の感でしたが満塁で打者が投手で辛うじて抑えました。
そのまま3回、上位打線ですから持つはずもなく「ぼろぼろ」。
よく4点で終わった感じでした。
2回には全く球が動かなくなる 明らかな調整不足(投げこみ不足)の状態。
ローテーションから外して再調整が必要なところです。
2番手 星知弥投手。
ちょっと危なっかしくはありましたが、3回を1失点(守りのミスもあり)で試合を作れた感じです。
まずは荒れかかった試合を落ち着かせた点は評価出来ます。
少し中継ぎで結果を残し、飛躍したい年ですね。
クローザー、石山泰稚投手。
前日のセーブで落ち着いたか本来の姿に戻りつつある感じです。
。。。一安心(ホッ)。
打線です。
このところ出番が無かった西田明央選手。
取られた後すぐに取り返すホームラン。
貴重な一発でした!
久しぶりの捕手の守りも何とかこなし、穴の捕手に立候補の感じです。
打力は他の3人(嶋、古賀、井野)よりは上ですから、空きが無いファーストよりは捕手で使う方がチーム事情にも合っていると思います。
大きなチャンスになるかも・・・
絶好調西浦直亨選手。
こんなに長打力があったとは・・・ もう5番定着の感じです。
使わない理由がありません。
2ホームランで大活躍でした。
最後の良いところを村上選手に持って行かれましたが、彼のホームランなしにはこの試合は勝てませんでした。
こうなると、不振の雄平選手を外し、外野を青木、坂口、山崎選手とするのも手かもしれません。
攻撃ではやはり「ここは」で結果出す青木宣親選手。
チャンスメイク・タイムリーには必ず絡んで来る感じで、特に村上選手の前というのも大きく機能しています。
彼の勝負へのこだわりが、チームを引っ張っていると思います。
村上宗隆選手。
今年は大きく成長し、4番の貫禄、結果十分。
何処まで打つかほんと楽しみ。
20歳と5か月でのサヨナラ満塁ホームランは、王貞治(現ソフトバンクホークス取締役会長)に次ぐ「若年歴代2位」だそうです。
打った瞬間ホームランと分かる打球で、いわゆる「確信歩き」でのランニング。
ヤクルトベンチに向かって大きくバットを掲げたポーズには感動しました。
このまま飛躍して、あの「確信歩き」のポーズを見せてほしいものです。
広島は長期遠征の最後で少しお疲れなのか?
とは言え全員が打ってますから決して悪い状態ではなく、そつなく上手く(確実に得点は重ね)攻めています。
この試合は4HRで一気に持っていかれた感じですね。
先発の九里亜蓮投手。
順調な投球でしたが、逆に4点をもらって勝を意識し、長いイニングを考えたのでしょうか。
直後に一発を浴び、流れを完全に引き寄せれませんでした。
変化球中心で「かわし」にかかった感があり、
4回、好調の打順に捕まってしまいました。
4点が逆に仇になった感じがあります。。。中々難しいものです。
広島相手に、五分でと思った処が思わぬ連勝。。。ラッキー!
貯金が1になりました。
次のDeNAでも勝ち越したいところ。
今夜は石川投手。
勝ちたい・・・いや、勝たせたい。。今度こそ
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