2020年6月9日 練習試合 対日本ハム
ヤクルトスワローズ 5-3 日本ハムファイターズ
今回も、成果と不安材料の見える試合でした。
まずは成果から
先発、イノーア投手。
6回79球 2安打1四球で、今回も安定した内容です。
ローテーションの軸とも言える投球内容に、前日までの投手陣の不安に大きく希望が見いだせた感じです。
6回の最後は疲れ?たのでしょうか。
球が浮き始めたところがあり、ちょっとスタミナ不足が心配されます。
暑さの為か、シーズン初めでの不慣れとも思います。
とは言え十分な結果でした。。。ピッチングに粘りがあります。
体調不良による自粛から戻ってきた 村上宗隆選手。
いきなりの一発が右翼席中段への3ラン。
さすがに存在感がありますなぁ。。。やはり居ないと・・・・
今回、7回にHRで2点差と迫られた処でその裏、足で追加点一点をもぎ取ったあたりはちょっと昨年とはひと味違うと好感。
不安材料です。
左の中継ぎ要員の長谷川投手 制球全く定まらずちょっと今までとは別人。
この時期にここまでの乱調は、いささか心配。
開幕までにもう一度登板で見る必要がありますね。
ただ、今までソフトバンクホークスでは試合経験がなかったので、その点では新人と同じで乱調になることもあると思います。
一軍での経験を積み上げる時なので、見守るべきかとも思います。
クローザー候補の石山投手も制球に乱れがあり、これまた不安材料です。
昨年のように、調子の波が大きい兆しが表れています。
連戦が続く今年は、中継ぎの出来が試合の流れを決めると思われます。
崩れると歯止めがきかなくなるのは困りもの。
期待の中継ぎ2枚ですから、もう少し安定してほしいものです。
今日も日本ハムと練習試合があります。
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