開幕も24日目標と、まあいつ始められるか未だ不透明な状況で試合もありません。
この機会に戦力確認をして少し分析?でもしようと、2020年版の選手名鑑を入手しました。
結構いろいろな処から出ていますが、購入したのは
2020 プロ野球選手名鑑 (NSK MOOK) \1,000
今まで余りこの手の物は買ったことがなかったのですが、思いの外データが充実しています。
レギュラークラスは特に充実しています。
■投手ならば、球種配合、ゾーン別データー、投球詳細データがありました。
■打者は、打撃詳細、打球方向、ゾーン別データ、球種別データなどがありデータ寸評もあります。
最近の傾向である、様々な指標(セイバーメトリクス)も出ていて、指標でのランキングも見られます。
特にデータで重点を置いているのが「WAR」。
貢献度を総合的に測る指標です。
メジャーも重要視する指標です。
■控え選手と比べ、どれだけ勝利に貢献したかを示す ■投球、打撃、守備、走塁を総合的に評価する ■環境の影響を排除し、選手を平等に評価する |
野手ならば打撃、走塁、守備で出されるので三拍子揃わないと中々良い指標は得られません。
ランキングも出ていて ちなみにセリーグのBest3は、鈴木誠也、山田哲人、坂本勇人ですからここは納得かと思います。
データですから、ネットで検索すれば出てくる数字はあるのですが、個々に調べなければなりません。
このように、全球団の詳細なデータ、過去のデータ、部門別のリーグリーダーズデータ、スケジュール(これは本年に限り変更されるでしょうが)、球場情報…etc. を一堂に会し、気の向くままに見ることができるのは、アナログの力かな。。。と、思います。
データや指標を見ていると、選手の特徴も見て取れますし見ているだけで結構楽しめます。
データ満載でちょっと字が小さいですが・・・・
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