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試合が早々に壊れ打線沈黙の中、9回の反撃が次に繋がる希望の光

スコアボード プロ野球・試合結果

9月22日  対  横浜DeNAベイスターズ

雨天の中、途中3度もの中断がありながらも最後まで試合が進みました。

まぁ、現状の投手能力がこの程度と言ったところ。

中継ぎを先発に、先発を中継ぎとしてロングリリーフに起用という奇策でしたが、機能しませんでした。

 

9/23 東京ヤクルトスワローズ 対  横浜DeNAベイスターズ 試合結果

R H E
横浜 3 0 3 1 1 0 0 0 0 8 16 2
ヤクルト 0 0 0 1 0 0 0 0 5 6 7 1

・横浜本塁打    宮﨑敏郎 14号 3ラン(1回) 佐野恵太 21号 ソロ(3回) 宮﨑敏郎 15号 2ラン(3回) 楠本泰史 5号 ソロ(4回) 森敬斗 2号 ソロ(5回)

・ヤクルト本塁打  キブレハン 4号 ソロ(4回) オスナ 17号 3ラン(9回) 内山壮真 3号 2ラン(9回)

バッテリー

ヤクルト 大西広樹、原樹理、田口麗斗、星知弥、久保拓眞、今野龍太 – 中村悠平、内山壮真
中日 濵口遥大、中川虎大、森原康平 – 戸柱恭孝
キブレハン4号出典ヤクルト公式サイト20220923

キブレハン4号 出典ヤクルト公式サイト

 

先発、大西広樹投手

大西広樹投手

初回に3点、3回にまた3点と献上し、良いとこ無しに終わりました。

早々試合を壊し、もはやコメントするのもと言った感じです。

 

続く原樹理投手も同様に不安定で2失点。

 

この2名で5本のホームランを打たれてしまい、「試合が決まった」と思いました。

雨がひどかったので、もう中止にしたらと思いましたが、この時期ではそうもいかなかったのでしょう。

横浜先発の濱口投手にいいようにやられるのを横目に、回が進んでいきました。

 

4回にキブレハン選手がホームランを打ち起用に応えた以外は、安打が出ても打線が続かずで9回まで来てしまいました。

キブレハン4号出典ヤクルト公式サイト20220923-2

 

9回、濱口投手は球数116球、点差7となってマウンドを降りました。

完投させるのかと思いましたが、若い中川投手を投入。

濱口投手に比べますと打ちやすいとは思いましたが、流石に9回ですから勝利は難しいと感じていました。

 

丸山選手がフライで倒れ1アウト。

まぁ、こんなもんだろうと思ったのですが。。。

 

村上投手に四球を出した中川投手、続くサンタナ選手にも四球で、最後が少し面白くなってきました。

 

この試合1安打のオスナ選手

何と17号3ランを雨の降りしきるレフトスタンドにぶち込んでくれました。

オスナ17号3ラン出典ヤクルト公式サイト20220923

3点を返しましたが、まだ4点差です。

 

2アウトになったところを長岡秀樹選手が安打。

長岡安打出塁

 

続く内山壮真選手3号2ランを打ち、2点差となりました。

内山3号2ラン

よもやの5点でしたが、最後並木選手がセカンドフライで終了でした。

 

降りしきる雨の中での試合、しかも7点差でしたから観客も帰りそうなものでしたが、最後まで応援する姿がほとんどでしたから、試合の行方を確認して帰ろうと思ったのかもしれません。

首位攻防戦ですし、村上選手への期待があったと推測します。

 

マジックは減らずに4ですが、最後の追い上げは見ごたえがありました。

次に繋がる勢いと感じました。

 

今日の試合はヤクルトがサイスニード投手、横浜大貫晋一投手と発表されています。

サイスニード VS 大貫晋一

昨夜の最後の踏ん張りを活かして、打撃が横浜を粉砕できるように願っています。

 

ただ、台風がね。。。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年9月23日

東京ヤクルトスワローズ     6-8   中日ドラゴンズ 神宮球場
中日ドラゴンズ         3-0   東京読売ジャイアンツ バンテリンドーム
広島東洋カープ         3-7    阪神タイガース マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2022年9月23日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 135 75 57 3 .568 M4
2 DeNA 134 70 62 2 .530 5.0
3 巨人 139 67 69 3 .493 5.0
4 阪神 140 66 71 3 .482 1.5
4 広島 140 66 71 3 .482 0.0
6 中日 136 61 73 2 .455 3.5

 

 

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