7月17日 対 横浜ベイスターズ
サンタナ選手が復帰で良いスタートを切りましたが、投手陣が乱調で序盤で勝負ありでした。
7/17 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 2 |
横浜 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | X | 10 | 15 | 0 |
バッテリー
★サイスニード、宮台康平、杉山晃基、久保拓眞 – 古賀優大 | |
☆濵口遥大、入江大生、砂田毅樹、三上朋也 – 戸柱恭孝 |
オールスター明けかと思っていたサンタナ選手の復帰。
連敗の台所事情もあってかこの日登録、この試合から復帰、早速2安打と存在感を示しました。
相棒が帰ってオスナ選手も少し勢いが出た感じです。
この日は2安打(内1タイムリー)と活躍しました。
ここのところの朗報です。
とは言え補充組は相変わらずの感じで、今一つ冴えません。
存在感を出せないと、コロナ復帰組を実戦調整という形でコンデションが整えば早々に戻すことにも成りかねません。
なにせ二軍戦はしばらく行えないでしょうから。
サイスニード投手。
コロナや雨での登板調整の影響もあったと思います。
球威、キレともに悪く自身の内容にもいらだつ感じで投球が安定しませんでした。
まあこの辺りは配球、リズムや間合いなど古賀選手の問題も少なくない感じです。
明らかに古賀選手とは息があっていませんでした。
古賀優大捕手、なぜか松元代行は固執してずっと使っていますが、ここは理解に苦しむところ。
今の投手陣の結果をどう捉えているのか?
よく失点は「投手半分、捕手半分」といいますが、現状の在り様を考えると捕手の部分は少なくありません。
投手とのコミュニケーションが十分なのか、都度結果を修正をしようとしているのかなど疑問点が多くあります。
イニング間でコミュニケーションを取る姿は見られず、打たれても同じリズムで、特に間合いをとることもなく一辺倒な。。。ある意味読みやすい配給やリズムです。
そもそも捕手は自分の間ではなく投手それぞれのリズムで投げさせる必要があります。
打者が投手のリズムを読んで合わせてくれば、間を考えて変え、リズムを投手優位に戻す必要がありますが、どちらかというと自分(捕手の)リズムでリードしています。
敗戦はどれも同じパターンで崩れており、その責任が自分にもあると自覚していれば、もっと投手とコミュニケーションを図ったり、修正する意欲が出るものと思われます。
内山捕手と比較するのはいいことではないかもしれませんが、内山捕手の場合はサインに首を振られた時などは、イニングが終わるとすぐに必ず投手のもとに行き、確認作業をやっています。
自分のサインがなぜNOと言われたのか、どうしてあの球を投げたかったのかなど、投手に寄り添いながら技術を高める努力をしているように見えます。
残念ながら古賀捕手にはそういう姿勢は殆ど見受けられません。
打てるとか肩が良いの以前の、捕手としての根幹が今一つ出来ていないように思います。
野手がしっかりしていて得点をガンガンあげられる状態の時や、投手の状態が良い時は目立ちませんが、このような事態になったときにはハッキリと分かってしまいます。
古賀捕手への執着を捨て、他の捕手を起用して雰囲気を変えることが必要と思うのですが。。。。
前回好投の宮台康平投手が2イニングを投げました。
1イニング目は三者凡退で良かったのですが、2イニング目にやはり懸念の制球に課題が出た感じです。
キレも前回ほどはよくありませんでした。
再度挑戦ですね。
まだプロ入り3回目の登板でしたから。
久しぶりに久保拓眞投手を見ました。
こちらは1被安打2四球4奪三振無失点と2イニングを何とか投げ切りました。
本来は杉山晃基投手でしたが、ソト選手の打球がノーバウンドで直接当たり負傷降板となってしまいました。
何でもなければ良いのですが。
この試合は初回の得点だけで終わってしまいました。
山崎晃大朗選手が四球を選び、太田賢吾選手犠打で進塁。
2アウトながら村上宗隆選手が二塁打で先制の1点を挙げます。
サンタナ選手内野安打のあと、オスナ選手安打で追加点が入りました。
サンタナ選手が一人入っただけで、村上選手は勝負してもらいやすくなりますし、サンタナオスナの助っ人パワーは脅威です。
ただ、サンタナ選手は膝を負傷しての病み上がりなので、守備は少しきつそうです。
3打席後交代しましたが、そこまでがせいぜいかなと思います。
何にしても戻ってくれてよかったです。
次はジャイアンツ戦です。
予告先発は、ヤクルト石川雅規投手、ジャイアンツが菅野智之投手です。
VS
ジャイアンツは主力投手を投入ですから、現状は苦しい展開となりそうです。
だれか戻ってくれないか。。。できれば捕手がと願うのですが。。。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年7月17日
横浜DeNAベイスターズ 10-2 東京ヤクルトスワローズ | 横浜スタジアム |
東京読売ジャイアンツ 5-10 広島東洋カープ | 東京ドーム |
阪神タイガース 3-1 中日ドラゴンズ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年7月17日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 85 | 53 | 31 | 1 | .631 | 0.0 | |
2 | 90 | 43 | 44 | 3 | .494 | 11.5 | |
3 | 83 | 40 | 41 | 2 | .494 | 0.0 | |
4 | 89 | 42 | 45 | 2 | .483 | 1.0 | |
5 | 93 | 44 | 48 | 1 | .478 | 0.5 | |
6 | 86 | 37 | 48 | 1 | .435 | 3.5 |
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