2月22日、対楽天戦は練習試合三戦目でした。
この後はオープン戦へとなっていきます。
オープン戦は、今季は18試合組まれています。
この試合、石川、小川投手、村上、青木選手とちょっと早めとも感じる出場でした。
まあ順調と感じる内容で、仕上がりチェックはOKと言えると思います。
特に初実戦登板の石川雅規投手は、さすがに準備十分の内容でした。
2回を投げて27球、1安打、1四球、無失点と今季も絶対大丈夫と期待が膨らみます。
マジ開幕アリかと思ってしまいました。
青木宣親選手、2四球とまあ生きた球を見ての目慣らしと言ったところでしょうか。
十分出来ていている感じです。
村上宗隆選手、予定より前倒しでの出場でしたがいきなり逆方向へ一発。
7割程度の状態で少し驚きました。
コロナ病み上がりに挨拶代わりのホームランで今季も絶対大丈夫!ってかァ
今年もイケイケですなぁ
さすがで、ここも順調の感じ。
レギュラーだったり一軍実績ありのベンチ組はそれぞれ順調さを感じさせる出来でした。
アピールが必要なメンバーはここまで内山選手が良い打撃を見せているほかは、ほぼ全くの状態です。
その意味では練習試合の結果としては寂しい感じです。
監督も「根性を見せて」と言っています。
根性などとは古い感じですが、必死さが感じられないということと思います。
ただ、山田選手に先日盗塁のレッスンを受けていた並木秀尊選手。
指名走者として出場し、失敗もあったものの9回に盗塁を決めました。
荒木選手の安打に代走し、初球盗塁を決め二塁へ。
この後赤羽選手のレフトフライでタッチアップし三塁へ。
さらに吉田大成選手のレフトフライが犠飛となり、生還しました。
盗塁ータッチアップータッチアップー得点と、代走としての役割をしっかりこなしました。
これは収穫だったと思います。
オープン戦では、はじめの10試合程度しか底上げ組の時間がありません。
オープン戦が始まればふるい落としが始まります。
コロナの影響がどこでどう出るか判らない今季です。
底上げがないと連覇は難しいのは自明です。
チャンスは何時も有るわけでは無いだけに、今のチャンスに奮起を期待したいところです。
さて、今日23日は13時になりますと、いよいよオープン戦が始まります。
まずはジャイアンツと浦添で。
まだまだ底上げ組が出場できますから、頑張ってアピールして欲しいと思います。
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