いよいよ本日の楽天との練習試合からシーズンが本格化します。
まずは開幕一軍を目指す『底上げ組』の実力が試されます。
ヤクルト、相変わらずの左要員不足です。
ここにきて、深刻さが加速中。
まず、田口麗斗投手が下半身の不良で別メニュー調整の状態。
昨年登板実績のある坂本光士郎投手は二軍です。
新加入のスアレス投手はまだ姿がありません。
というわけで・・・・最大の課題と成りつつある左要員。
シート打撃練習で好投の宮台康平投手に期待が寄せられます。
練習、オープン戦で結構試されるでしょうが、期待したいところです。
昨日のシート打撃では、打者6人に対し、被安打0で2奪三振、1四球でした。
塩見選手、宮本選手、丸山和選手他を相手に27球投げています。
実際に見たわけではないので、ニュースの引用ですが、
最速142Kmの直球とカーブやスライダーなど多彩な変化球で的を絞らせず、許した走者は四球を与えた内山壮のみ。得意とする一塁へのけん制でアウトを奪う場面もあった。
とのこと。
「しっかりバッターに対して真剣勝負をすることが今シーズン初なので、しっかり勝負できたのはよかったかなと思います。ブルペンでやってきたことがある程度は形になった。課題としてはスライダー系のボール。変化球をもう少し精度よく使いたいと」とコメントしています。
今回のキャンプは一軍に入り、今までと違う環境での練習となりました。
一軍のコーチからの指導はもちろん、古田臨時コーチから直接指導を受ける機会にも恵まれました。
古田臨時コーチからは、「対左に集中しているけど、まずは自分のスタイルを確立した方がいい」と助言を受け、「選択肢の幅を狭めないように。自分が得意ではない変化球(カーブ等)も意識して投げた」らしいです。
何かのきっかけで大きく飛躍することはよくあること。
このキャンプが大きな飛躍のきっかけになることを願います。
蓋を開けたら宮台投手が左投手陣の救世主となっていた。。。って感じにならんかなぁ
さて、うちのカミさん御贔屓の長谷川宙輝投手にも頑張って欲しいところ。
活躍すると機嫌が良くなりますから(笑)
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