ほぼ来期の戦力構図がはっきりしてきたところで、ちょっと来期を考えると。。。
正直今年はほぼ全てが上手くいったシーズンでした。
結果が日本一となりましたから言うまでもありませんが。
今年同様に大方が上手くいけば連覇に繋がり、黄金期となっていけます。
ただ、中々全てが上手く行くとは限りません。
特にヤクルトスワローズの場合は、確信犯的な黒歴史の過去があります。
優勝した後に完全失速は過去にも多いのでちょっと心配。
これは「ヤクルトあるある」でして、ファンなら10人中9人は心の中にモヤモヤと抱えているのでは。。。
そこで何が心配かと考えてみました。
まずは、今季ブレイクした塩見、奥川、高橋選手が2年目のジンクスに陥らないか?
心配事項ではありますが、元々実力は持っていた選手です。
良い指導者(コーチ、ベテラン)に恵まれているのでここは杞憂かもしれません。
特に投手は二人とも中10日できっちりガードされていたので、「120%で走って消耗の挙句に故障」には当たらないかと思います。
そういう意味ではロングスパンで選手生命を考えての起用に徹した球団の姿勢は評価できると思います。
次の心配は、清水投手。
強靭な体力で2年連続最優秀中継ぎを取りましたが、流石にあれだけの登板数で疲労が蓄積してきてはいないか?
このポジションは、過去にも数年で調子を落としたり故障する選手が多くいます。
出来ればここに控えとなる投手がいると負担が軽減でき、長く活躍できると思います。
今季は故障で途中で外れた近藤投手あたりが出てこれると良い感じなのですが。。。
いずれにしろここは早めにサブを作りたいところです。
打線に関しては失速するとは考えにくいです。
ある程度軸がしっかりしていると思われるからです。
青木選手の体力は厳しいかもしれませんが、休みの日を取りつつ若手が先発し力試しをする態勢を取るのではと思われます。
宮本選手が台頭すると面白いのですが。。。
あえて心配するとすれば、残留のオスナ、サンタナ選手が2年目のジンクスに陥らないかということ。
ただ、1年目にして日本のプレイスタイルに順応していましたし、プロなので、自分をうまくコントロールしてくれると期待します。
今季でチームのバランスは良い構成になりました。
以降はこれを維持しつつ、次をうまく育てる采配となってきます。
それにしても、年末なので話題が契約更改などに集中し地味な展開なところにブッコんできました。
つば九郎大先生のFA 宣言(笑)
2012年にもやって、22社からオファーがあったんだそうな。
日刊スポーツの記事によりますと、
◆マネースクウェア・ジャパン(FX運用会社)年俸100ユーロ(約1万1000円)およびチーフディーラーとして
◆九州忍者保存協会年俸忍万円(2万円)
◆ゼロワン(プロレス団体)レスラーとして
◆Google日本法人日本語入力チーム
◆日本相撲協会マスコット「ひよの山」新弟子として
◆サッカーJ1東京選手もしくはマスコットとして年俸3万円
◆西麻布・鉄腕(居酒屋)1年間つばだい飲み放題+西麻布パトロール親善大使任命(つばだい&つまみ付き)+とんぺい焼き注文時にトッピングし放題+出来高+西麻布つば腕に店名変更+まかない付き
◆美人時計モデルとして
◆テレビ静岡13年草薙球場開催公式戦ヤクルト-巨人(6月29、30日)で観客動員数×1円。満員御礼で最大4万4000円
◆げんべい(ビーチサンダルメーカー)1年間社鳥、年俸倍増(2万円)、げんべい六代目モデル就任、ビーチサンダル1年分
◆ちゃい九炉・秋葉原店(居酒屋)店名を「ちゃい九郎」に
◆ホームランBAR(居酒屋)2万円+ビール飲み放題+にんにくのまかない付き
◆東海ラジオ番組「チア・スポ」名古屋メシ食べ放題、山口ANと石川さんを専属秘書に
◆ヤクルト松山協力会13年坊っちゃんスタジアム開催公式戦ヤクルト-阪神(5月10~12日)で1試合の観客動員数が過去最高を記録した場合、2896(つば九郎)円×10(ヤクルト公式戦松山開催10年目)=2万8960円+出来高
◆神宮スパイダース(週刊モーニング連載「グラゼニ」)マスコットとして
◆サッカーJ1川崎F誠意を持った条件提示を準備中
◆日本女子将棋協会審判長として
◆海上保安庁・東京海上保安部東京海上保安官として
◆岩手県北上市商業観光課北上観光大使として
◆テレビ朝日「やじうまテレビ!」番組ADとして
◆ニッポン放送ショウアップナイター解説者として
◆サンケイスポーツ競馬予想担当者として
なかなかユーモアあふれるオファーですな
一社一社訪問して、その様子が流れるなど、広報的には美味しいネタです。
ヤクルトのグッズ販売ではつば九郎がトップなので、マスコットをうまく使っての宣伝効果は大きく、商い上手としか言いようがありません。
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