9月12日 対 中日ドラゴンズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 9 | 1 |
中日 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 | X | 9 | 12 | 2 |
原樹理、H大下佑馬、H星知弥、石山泰稚、田口麗斗、★清水昇、大西広樹 – 古賀優大 | |
ロドリゲス、藤嶋健人、田島慎二、☆又吉克樹、福敬登 – A.マルティネス、木下拓哉 |
1回表、幸先よく村上宗隆選手が33号3ラン。
先制で良い滑り出しでしたが、先発原投手が不出来で試合の主導権を握り切れませんでした。
予定が狂ってリズムが悪くなってしまったか、救援陣連鎖の失点で崩壊です。
拙い試合となって後味の悪い負けでした。
先発原樹理投手。
毎年期待されますが中々成長できずが続きました。
6年目の今季後半戦初登板で好投し、「いよいよ芽が」と思われ期待が膨らみます。
で、この試合でしたが、残念ながらまた元に戻ってしまった感じで全くの内容でした。
4点先制で、余裕を持って攻めの投球が出来る条件が整ったのですが、守りの姿勢で自信が無い感じに見えました。
球威、制球、切れがどれも全くの状態でした。
マウンドでも自信がなさそうで迫力を感じられず、課題のメンタルの弱さがそのまま出ていたと傍目にもわかるような状態。
2回 2アウトから下位打線に3四死球と自分をコントロール出来ずでしたが、打順でここは凌いだというか。。。
何とか持った訳ですが、3回はもう流石に持ちませんでした。
2回でもう結果はミエミエで、4点先行で3回持たずでした。
当面次はなさそうな感じの代えられ方となりました。
学卒6年目の28歳ですから非常に厳しい感じです。
どうやったら自信ができてメンタルが強くなるのか。。。
高橋奎二投手が参考になるかもしれませんが、こればかりは個人差なので。。。
緊急登板の大下佑馬投手が何とか凌いで4回は落ち着けました。
大下投手は、この時間に出るとは思っていなかったでしょうから準備も十分でなかった中、頑張ったと思います。
3番手星投手がありえないパスボールの後、甘く入って追加点。
このパスボールは、古賀捕手の迂闊さがもろに出てしまった感じです。
これで完全にチームのムードがおかしくなってしまいました。
しかし、川端選手のさすがのタイムリーで、流れを一旦引き戻した感じとなりました。
いよいよ勝ちに逃げれるかと思った2点差でしたが。。。
5番手の田口麗斗投手。
魅入られたような、甘い球を投じて福留孝介選手に3号2ランホームラン。
また引き寄せた流れを渡す事となりました。
結局8回の清水昇投手も、調子が今一の所へ嫌な雰囲気を引きずった感じでした。
これまた甘く入って木下拓哉選手に10号ホームラン。
これで決まりの展開になってしまいました。
清水投手、調子のバロメーターは制球だと感じます。
ボールが先行するときは調子が今一つかと。
先制しながら3回持たず流れを悪くし、救援に負担を掛けた原投手の出来がすべてでした。
今日は月曜日ですが試合があります。
対中日2戦目。
石川雅規投手が先発します。
毎回良い投球をしながら、なかなか勝ちに恵まれません。
今日は付けてあげたい。
点数さえ取ってくれたら、何とかしてくれるピッチャーだと思いますから。
あ、坂口選手が骨折でなくてよかった。
これから絶対必要な選手だったので、離脱が回避できて一安心です。
村上選手の今年の全ホームランを画像付き詳細説明
村上宗隆選手 ホームラン記録 2021 33号を更新中
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年9月12日
中日ドラゴンズ 9-5 東京ヤクルトスワローズ | バンテリンドームナゴヤ |
横浜DeNAベイスターズ 8-1 阪神タイガース | 横浜スタジアム |
広島東洋カープ 1-2 東京読売ジャイアンツ | マツダスタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年9月12日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 110 | 61 | 45 | 4 | .575 | 0.0 | |
2 | 104 | 51 | 41 | 12 | .554 | 3.0 | |
3 | 111 | 53 | 43 | 15 | .552 | 0.0 | |
4 | 111 | 44 | 53 | 14 | .454 | 9.5 | |
5 | 110 | 42 | 54 | 14 | .438 | 1.5 | |
6 | 108 | 42 | 56 | 10 | .429 | 1.0 |
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