9月3日 対 広島東洋カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 8 | 1 |
ヤクルト | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 6 | 0 |
☆スアレス、H坂本光士郎、H今野龍太、H清水昇、Sマクガフ – 中村悠平 | |
★大瀬良大地、菊池保則、コルニエル – 坂倉将吾 |
ジャイアンツとの首位攻防に、2敗1分けと悪い流れで終えたことで、非常に大事な一戦となったこの広島3連戦の初戦です。
安定感に一抹の不安があるスアレス投手が先発。
出来が注目でした。
立ち上がりから、球速は最速の160Kmを記録し150Km台を連発。
「今までとは少し違うかも」
とはいえ際どいところが中々決まらずフルカウントのオンパレードでピンチ連続でした。
が、最後の1球ではしっかり粘り切り得点を許さなかった事で試合を作れました。
ピンチでも最後は粘れるあたりは、今までと大きく違って来ています。
まぁ、スアレスらしい内容の投球ですから、投球数が嵩む事はいたし方がないところです。
結果6回途中までとなってしまいました。
6回を投げきれれば最高なのですが、今後の大きな課題ではあります。
ただ大事な一戦、先行を許さず3点差を守ったところは大いに評価できます。
また、123球を投げたのは初めて。
今までは大体100球前後でガス欠を思わせる投球内容になっていました。
かなり体を絞った結果が球速にも出ている感じです。
150Km台で制球を重視の投球が出来れば、6-7回までは十分行けそうですから、次回が楽しみです。
マクガフ投手。
流石に前日の内容があってか、2点差でしたがかなり慎重な投球でした。
この感じでお願いしたいところです。
先頭の塩見泰隆選手。
初回の一球目の一発・10号ホームランはインパクトありでした。
やはり前の流れから先行は絶対必要でしたから、その意味で有効な一発でした。
観戦するファンにとっても、気持ちが前向きになりました。
このところ中々決勝タイムリーがでなかったヤクルトでしたが、3回の村上宗隆選手のタイムリーでの追加点はこれぞ4番と言えるものでした。
試合後のヒーローインタビューでは、
「とにかく今は優勝すること。それしか見えていません」とし、
「僕たちは常に全力疾走、全力プレイを心掛けてやってます。その背中を沢山押してくれたら、僕たちも嬉しいです。沢山押してください。よろしくお願いします!」
計り知れない21歳。
ヤクルトの4番はコメント力も凄いなぁ。
4番を張っている若き主砲の凄さを垣間見た気持ちになりました。
気になるのは、前日のビエイラからの一本で目覚めるかと思われたオスナ選手。
未だ自分のポイントで打てずトンネルから出られそうもありません。
かなり重症の様です。
完全に打線の切れ目となっていますが、後の中村選手が好調なだけに、高津監督の判断が注目です。
初戦を取ったのでこの勢いで3連勝と行きたいところ。
今日はデイゲーム。
予報は雨でも、今回は関係ありません。
ドームというのは予定を組みやすいものですね。
サイスニード投手、前回の快投が再び見せられるか?
快投再びをよろしくお願いします<(_ _)>
プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年9月3日
東京ヤクルトスワローズ 3-1 広島東洋カープ | 東京ドーム |
中日ドラゴンズ 1-0 横浜DeNAベイスターズ | バンテリンドームナゴヤ |
阪神タイガース 7-3 東京読売ジャイアンツ | 甲子園 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年9月3日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 103 | 52 | 38 | 13 | .578 | 0.0 | |
2 | 102 | 57 | 42 | 3 | .576 | -0.5 | |
3 | 97 | 48 | 37 | 12 | .565 | 2.0 | |
4 | 103 | 39 | 50 | 14 | .438 | 11.0 | |
5 | 100 | 38 | 52 | 10 | .422 | 0.0 | |
5 | 103 | 38 | 52 | 13 | .422 | 1.5 |
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