6月12日 対 福岡ソフトバンクホークス
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 4 | 9 | 0 |
ホークス | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 2 |
バッテリー
マルティネス、★板東湧梧、津森宥紀 – 甲斐拓也 | |
☆小川泰弘、H今野龍太、H梅野雄吾、Sマクガフ – 中村悠平 |
山田哲人選手の大爆発と小川投手の好投で逆転勝ちとなりました。
それにしてもソフトバンク全くらしくありません。
接戦での強さが感じられず、勝負どころでのあと一本が出ず、ミスも目立ちました。
チーム状態が悪さが気になります。
前日の石川柊太投手に続きマルチネス投手の力投も報われず、投打の歯車が嚙み合わない感じです。
それでも2位につけているのですから、立て直し迄上手く耐えるしかないのでしょうか。
小川泰弘投手。
このところの好調さ同様、ストレート中心でストライク先行の攻めの投球でした。
少し甘く入ったところで2失点しましたが、内容は安定していました。
7回を投げ切ったところは大きいと思います。
継投人数が増えると打たれる可能性も増しますしね。
100球程度を続けていますから体への負担も少ないと思います。
暫くこの調子は続きそうで、このままリーグ戦で勝ち数を増やして欲しいと思います。
清水投手が3連投を避けてベンチ入りしていなかったので、8回は今野龍太投手でした。
まだセットアップ位置の経験不足が少し見えた感じです。
空振り三振、安打、フライ、安打となり、2アウトは取りましたが少し不安定でした。
とは言えこの位置、清水投手だけでは持ちませんので少し経験をさせることは重要と感じます。
前日に続いてお助けの梅野雄吾投手。
上手く抑え切り相手に流れを渡さなかったのは大きなポイントです。
セットアップに回れそうな内容です。
9回をマクガフ投手が締めました。
明石選手に死球を与え塁に出すも、ベテラン松田選手をショート併殺に打ち取りました。
最後代打のバレンティン選手がセンターフライで試合終了です。
久しぶりにバレンティン選手の打席を見ました。
あと1本で300本塁打だったとは。。。ヤクルトから打ったら記念になったでしょうが。。。
打線は、前日の内容から突然ともいえる大爆発の山田哲人選手。
このところ波が極端で沈黙と猛打を行ったり来たりで状態が今一つ掴みにくいところです。
とは言え2安打の後2打席連続ホームランですから不振ではないと思います。
2本めは結構難しいところでしたから復調のきっかけにはなりそうです。
ヤクルトはやっぱり山田選手の活躍があると流れに乗っていけます。
公式戦が楽しみです。
この試合大きかったのが、中村悠平選手の7回のタイムリー。
6回に一点差として下位打線でのタイムリーでの同点は完全に流れを引き寄せるものでした。
下位に回っても先日のロッテ戦でもタイムリー2本と良い働きが効いています。
さて続いての今日の試合先発は高橋奎二投手。
初登板で結果が出せるか?
ソフトバンクをスイープ出来ると、リーグ再開後に弾みがつくのですが。
今度パパとなる高橋投手。
踏ん張りどころです。
ただ、相手が和田毅投手なので、手ごわそうです。
プロ野球 セリーグ 順位表 2021年6月12日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 59 | 38 | 19 | 2 | .667 | 0.0 | |
2 | 63 | 30 | 23 | 10 | .566 | 6.0 | |
3 | 60 | 29 | 24 | 7 | .547 | 1.0 | |
4 | 62 | 25 | 28 | 9 | .472 | 4.0 | |
5 | 55 | 18 | 29 | 8 | .383 | 4.0 | |
6 | 64 | 20 | 35 | 9 | .364 | 2.0 |
コメント