PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

山田23号、救援陣や渡邉・吉田(成)が頑張り接戦を勝ち取る。清水本拠地初勝利!

渡邉アイキャッチ プロ野球・好プレー

7月7日  対 阪神タイガース

 

R H E
阪神 2 0 0 2 0 0 0 0 0 4 9 2
ヤクルト 4 0 0 0 0 0 0 2 X 6 7 0
バッテリー
ヤクルト 高梨裕稔、H星知弥、H坂本光士郎、H今野龍太、清水昇、Sマクガフ – 中村悠平
阪神 二保旭、H藤浪晋太郎、H及川雅貴、齋藤友貴哉、岩田稔、石井大智 – 梅野隆太郎

 

救援陣と控え選手の頑張りが光った試合でした。

渡邉タイムリー

渡邉タイムリー決勝打 出典ヤクルト公式サイト

 

今季のヤクルトが少し変わってきたのは、入れ替えで補完された選手が良い活躍を見せることが多く、全体的に層が少し厚くなってきたところです。

 

この試合も、星、吉田(大成)、渡邉選手が活躍しています。

コンデシィン不良や怪我、調子を落として選手が抜けてもそこを補う選手が穴を感じさせません。

その点が昨年とは違ってきています。

梅野投手→星投手、西浦選手→吉田大成選手、坂口選手→渡邉選手

うまくリレーが出来ています。

 

先発高梨裕稔投手

高梨裕稔

前回は6回を投げきれましたが、また逆戻りして悪い面が出た感じです。

追い込んでも最後が決めきれず甘い球が行き、要所を締めきれない。。。粘れない投球です。

制球も甘く安定感に乏しく何時捕まるかの展開です。

カーブなどを織り交ぜ立て直しを図りましたが、結局5回途中でピンチを残して降板と全くリズムを作れませんでした。

一度良くとも次が駄目ではローテーションを維持できません。

 

5回大ピンチで逆転覚悟の場面で2三振で切り抜けた星知弥投手がこの試合の勝投手とも言えます。

火消しの星力投

ピンチの火消し役をこのところ担っていますが、ようやく期待に答え開花した感じです。

今季は中継ぎかも知れませんが、実績を積めば来期あたり先発に戻ることもできそうなレベルになってきました。

 

攻撃陣。

山田選手の一発、村上ー中村選手での追加点 レギュラー陣はそれなりの結果を出しています。

しかし、膠着状態の試合を動かしたのは、このところショートに入る吉田選手と守備固めが多い渡邉選手でした。

 

吉田大成選手

吉田大成

ヒットは多くありませんが四球などで良い繋ぎをしています。

8回先頭でヒットでチャンスメイク。

終盤1点を争うところでの先頭の出塁は良い形を作れます。

 

 

次く山崎選手の犠打で1アウト2塁。

ちょっと危ない犠打でしたが、進塁させました。

 

続く渡邉大樹選手

渡邉大樹選手タイムリー

相手も少し警戒を怠ったとも感じる入りを無心に打ってタイムリーです。

思い切って振り切った結果でした。

 

9回のピンチを救う3塁への送球もタイムリーを打っての良い感じがそのまま出たプレーでした。

渡邉高送球で村上補殺

 

これがなければ無死1,3塁の大ピンチとなり、同点逆転もあったかもしれません。

難しい返球を的確に捉え走者を殺した村上三塁手の対応も見事でした。

阪神の反撃の勢いを止めた貢献度の高いプレーでした。

 

今年の七夕はオープンハウスDAYということで、ヒーロー枠が増え、大変なことになってしまいました。

中に、好守備をした村上宗隆選手もいます。

守備で褒められるのはことのほか嬉しいのでしょう。

ご機嫌な笑顔でした。

オープンハウスヒーロー

 

インタビューは本拠地初勝利の清水昇投手と吉田大成選手です。

ヒーローインタビュー

 

 

前日のサイン盗み疑惑でこの試合がどうなるのか心配でしたが、両軍素晴らしいプレーが出て緊迫した試合となりました。

阪神もサンズ選手や佐藤輝明選手のホームランなどで一歩も引かず、守備でもサンズ選手が超ファインプレーをするなど、攻守にわたって健闘し、見ごたえのある試合でした。

サンズファインプレー

 

 

苦手意識が少し薄らいだところで次を取って勝ち越したいところ。

スアレススアレス投手が立ち直っていると良いのですが。。。

 

 

 

 

阪神はガンケル投手です。

タフなガンケル投手ですが、何とか球数を投げさせて交代を早くさせると勝機があるかもしれません。

頑張って欲しいものです。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2021年7月7日

東京ヤクルトスワローズ  6-4  阪神タイガース 神宮球場
東京読売ジャイアンツ   3-1     中日ドラゴンズ 前橋
広島東洋カープ       3-3  横浜DeNA ベイスターズ マツダスタジアム

 

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2021年7月7日試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 77 45 29 3 .608 0.0
2 巨人 79 41 28 10 .594 1.5
3 ヤクルト 78 39 30 9 .565 2.0
4 中日 79 29 39 11 .426 9.5
5 DeNA 79 29 40 10 .420 0.5
6 広島 76 25 41 10 .379 2.5

 

 

山田哲人選手23号3ラン

この試合でもホームランで逆転。

山田23号

 

「打ったのはカーブ。先制された直後だったので何とか追いつきたいという気持ちで打席に入りました。すぐに逆転することができて良かったです」

 

調子が戻っている山田哲人選手のホームランは23本となり、岡本、村上選手に続いて3位になりました。

この調子で駆け抜けて欲しいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました