ワールドシリーズもドジャース劇的勝利で終了しました。
しばらくはゲームがない・・・手持無沙汰となります。
ワールドシリーズ、面白すぎました。
トロントは山本投手一人にやられた感じです。
最後の2試合は先発陣フル回転で勝ち切りました。
まあ負ければ終わりですから・・・当てにできないブルペンは使えないのは当然ですが。
不調の打線に思いがけない一発が効果的に出て劇的展開になり、最後の2試合はツキもあった感じがします。
結局キーの山本由伸投手が効果的に効いて勝ち切りました。

MVPは当然と思います。
6試合目に6回96球、中0日で、9回途中から11回まで無失点で投げ切り、シリーズ3勝を挙げました。
確固たる技術、体力などは勿論ですが、極限での精神力が無ければ行きつけない境地と思います。
日本のサムライ・武士道に通ずるものを感じます。
トロント、99%タイトルに手が届いたところで最後の詰めが甘かった。
ドジャースは試合巧者といえるかもしれません。
難しいと言われる連覇を達成したわけですが、やはり大谷選手を獲れた事が大きなポイントと思います。
引き寄せられた山本、佐々木両選手も効いたわけですから・・・
大谷翔平選手さすがに疲労困憊の感じです。

まあ当然です。
疲れない訳がありません。
ほんとにすごい体力ですが、日常の自己管理故のことと思います。
7戦目、第1打席で安打、内野ゴロの間にセカンドへ、タッチアップで三塁に滑り込み、その回の直後には投手としてマウンドに立つ。
言葉でいうのは簡単ですが、体力の消耗は計り知れません。
結局3ランを打たれて3回途中に交代でしたが、打者として貢献しました。
このシリーズ、ドジャースは力で順当に勝った訳ではなく、弱点が多くあります。
次も勝つには、オフに相当しっかりとした補強が必要です。
ワールドシリーズが終わったので、これからは、来季に向けた戦力整備が中心。
日本も日本シリーズが終わりましたので、いよいよ来季に置向けての戦力整備が始まります。
FA,ポステイング、現役ドラフト、トレード、海外選手の獲得と、年末に向け色々情報が飛び交う・・・ある意味灰色期間ともいえる、いささかきな臭い部分もある時期となります。
ヤクルト、差し当たっては今季失敗に終わった海外投手の獲得でしょうか?
現状先発要員としての補充は必須となります。
このところあまりヒット率がよくない感じですが、そろそろしっかりしないと・・・
野手に関しても、サンタナ、オスナ選手の契約はありますが、若手を一人くらいはとるべきと思います。
2人の契約後を考えれば、準備は必要。
それに力が落ち始めるところに来ていますから、今まで通りとは考えない方が良いのではと思います。
あとは、現役ドラフト。
投手を狙いたいところですが、良い位置で指名できるかどうか?
ヤクルトのリストに載るのは野手となるでしょうが・・・誰?




コメント