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ランバート粘投 先制するも3ランを打たれて逆転負け

村上先制タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト2025/08/05 プロ野球・試合結果
村上先制タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト2025/08/05

8/5 ヤクルト 対  読売ジャイアンツ カード初戦

先制で試合の流れを掴みかけましたが、以降はしっかり捉えきれずでした。

流れを掴みきれず投手陣も粘り切れずで逆転負けでした。

チームの調子にまだまだ波がある・・・本物の力ではないと言うことになります。

失投の多かった投手陣、さほど好調では無い戸郷投手を捉えきれなかった打線、投打ともに精彩を欠いたと言える試合でした。

 

では試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。

8/5 巨人 対 ヤクルト スコア

R H E
ヤクルト 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 3 0
巨人 0 0 0 1 0 0 1 3 X 5 4 0

・ヤクルト本塁打      なし

・巨人本塁打         キャベッジ 12号 ソロ(4回)リチャード 4号 ソロ(7回)

                        キャベッジ 13号 3ラン(8回)

ヤクルト ランバート、荘司宏太 – 古賀優大
巨人 戸郷翔征、馬場皐輔、大勢、Sマルティネス – 岸田行倫
村上先制タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト20250805

村上先制タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト2025/08/05

投手陣

先発ランバート投手

39ランバート2025

まあ相変わらずの感じです。

アバウト制球で、良いんだか悪いんだかで綱渡り的はもういつもの感じ。

整わないので打ちにくいとなるのですが、失投も多いのでまさにいつ崩れるかの不安定さがあります。

この試合がまさにそのままでした。

失投で2発です。

3安打3四球11奪三振、7回まで投げたので一応HQS。

チェンジアップに手こずって荒れ気味の結果と感じます。

好投と言っていいのかな?? まあ粘れたという感じでした。

幾度見てもよくわからない、予測のできにくい投手です。

ただ試合の流れを持ってくることは出来にくいと感じます。

球数がそれほど多くなかったので7回まで行きましたが、結局打たれて勝ち投手の権利を逃してしまいました。

9連戦のスタートなので、逆に言えば7回まで投げたことは今後のやりくりが少し楽になるかとは思います。

 

荘司宏太投手。

30荘司宏太2025

教訓が多かった結果です。

ピーゴロの処理ミスで併殺で終われなかったことを引きずった感じもします。

問題はやはり四球2つと感じます。

丸選手に粘り切れずにフルカウントから簡単に四球。

好調ではない若林選手に処理ミス後の動揺か? ボール先行でここも粘れず四球。

ホームランを打っているキャベッジ選手に高目の変化球を続けて3ラン。

やはり一球を大切に慎重にを欠いていたように感じます。

 

これは古賀捕手のリードも大きな問題と思います。

2古賀優大2025

若林選手に積極的に責めず、キャベッジ選手にはホームランをを打たれた球をまた続けたなど、リード面で問題がありました。

キャベッジ選手への配球

この試合でのキャベッジ選手への配球 データ引用スポーツナビ

どうも、強気で押していくといえばかっこいいかもしれませんが、これと思うと柔軟な考えが出来ず固執する傾向があるように思います。

確かに6回、ランバート投手は150㎞超のストレートで空振り三振をしましたが、それを荘司投手に当てはめるのは危険です。

球質も球速も違うのですから。

131㎞のスライダーが高めに甘く入ってきたら、そりゃ飛ぶだろなんて、思ってしまいました。

打撃はかなり進歩ですが、守備面では課題山積の感じです。

上手くいったりいかなかったりはあるのですが、もっと考えた地に足が付いた守りが欲しいところです。

 

打線

3安打では・・・戸郷投手出来が良くないのに打てません。

岩田、内山、村上選手は(選球も含め)しっかり打てていました。

村上宗隆選手

村上先制タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト2025/08/05

村上先制タイムリー二塁打出典ヤクルト公式サイト2025/08/05

初回、3番の内山選手が二塁打を打っての得点機。

しっかり二塁打で還して先制です。

3,4番がしっかり打て、良い形でスタートしました。

 

内山壮真選手。

内山マルチ安打でいずれも得点にからむ活躍出典ヤクルト公式サイト20250805

内山マルチ安打でいずれも得点にからむ活躍出典ヤクルト公式サイト20250805

初回はチャンスメイクの二塁打、4回には14球粘って四球をもぎ取った岩田選手を二塁に置いてのタイムリーでした。

益々力をつけてきています。

打率が.278まで上がりました。

シーズンを終わって規定打席に到達するにはあと185打席ほど欲しいかと思いますが、残り試合を4打席コンスタントに入っていければ到達可能です。

ブレイクの年にしてほしいと思います。

 

岩田幸宏選手。

64岩田幸宏2025

安打こそ出ませんでしたが、3回5回と四球を選び出塁。

特に3回は14球粘って四球をもぎ取りました。

岩田14球

どこに投げてもファウルでかわされるので、戸郷投手も辟易した表情を見せ、最後粘り勝ちました。

俊足で塁に出ることが役目ですから、しっかり役割を果たしました。

 

岩田、内山、村上選手以外は全くです。

この戸郷投手の状態を捉えれないのはまだまだということです。

長岡秀樹選手の調子はまだ上がっていない。

7長岡秀樹2025

もっとも、ファインプレーがいくつもあり、流石の活躍です。

オスナ、山田、赤羽選手は相変わらず波が大きい感じで、打ってみなければの状態。

まあ前途多難。

それでも主軸が安定してきましたので、以前よりは良くなっているのですが・・・

 

今日は巨人との2戦目です。

先発はヤクルトがアビラ投手、巨人は森田駿哉投手と発表されています。

11アビラ2025 vs 森田駿哉

次は初物?

苦手です。

まぁ、3月のオープン戦で1回だけ当たっていますが、二軍の選手たちとの対戦でした。

一軍で見るのは初めてです。

社会人を経ての28歳・・・侮れません。

アビラ投手、前回は7回1失点の好投でした。

乗るといい投球をするタイプなので、何とか先取点を獲って、ノリノリにして逃げ切りたいものです。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2025年8月5日

東京読売ジャイアンツ    5-2   東京ヤクルトスワローズ 東京ドーム
横浜DeNAベイスターズ   5-4      広島東洋カープ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ       2-6       阪神タイガース バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年8月5日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 99 60 37 2 .619 M33
2 巨人 98 47 48 3 .495 12.0
3 DeNA 97 45 47 5 .489 0.5
4 中日 97 43 52 2 .453 3.5
5 広島 97 41 51 5 .446 0.5
6 ヤクルト 92 33 54 5 .379 5.5

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