9月19日
ヤクルトスワローズ 2-3 広島カープ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E | |
広島 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 15 | 0 |
ヤクルト | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
押しに押され、必死に土俵際で踏ん張り続けましたが最後は寄り切られ惜敗となりました。
さすがに攻め続けられるとそう何時までも耐える事は難しいものです。
ヤクルト投手陣は本当に踏ん張りましたが、肝心なところで少し甘くなってしまいました。。。無念
先発吉田大喜投手。
出来は余り良くない感じで全体に制球は甘く入りました。
それでも5回1失点で一応試合は作った踏ん張りでした。
今年成長を見せる清水昇投手。
瀬戸際での踏ん張りは凄いのですが、少しホームランが多い傾向があります。
僅差で終盤の登板が多いわけですから、一発で決められる傾向は好ましくありません。
これからの大きな課題と感じました。
打線。。。さすがに5安打では、完全に抑え込まれた感じです。
大爆発の翌日は得てしてこんな物かもしれません。
まあ相手投手次第とも言えますが。
今年は結構大きいのを打つ坂口智隆選手。
読みぴったりの感じのホームランでした。
さすがベテランのバッテイングと感じました。
広島。
何といっても勝因は先発森下暢仁投手。
坂口選手には読み勝で一発を喫しましたが、それ以外は付け入る隙を与えない好投でした。
青木・山田・村上選手の中軸を完璧に抑え込み攻撃ムードを抑え込んだ感じです。
この3人には配球も予想を外し、特に「ギア」を上げた感じの投球でした。
ヤクルトは、この3人を抑え込まれると攻撃ムードが落ちます。
ここで神経を使ったか??
西浦、坂口選手には打たれましたがそこはまあありがちな事で。
この内容で勝が付かなかった処は、不運としか言えません。
なぜかエースは中々援護点が無い事が多いので、この辺りもエースと言えるかも知れません。
打者も何とかしようと焦るのか?空回りになり勝ちです。
マウンド上の雰囲気はとてもルーキーの感じがしません。
もう何年もやっているような感じです。
配球組み立ても要所では自分の考えで行っている感じで、これが中々読みを外すような大胆な組み立てをします。
この辺りもルーキーらしからぬところです。
今年の新人王候補ですが、投球自体の内容は間違いなくトップです。
優勝への貢献が加味されるとは言いますが、逆も有ると感じます。
昨年の新人王村上宗隆選手。
9回あわやサヨナラホームランと思える大飛球が!
少し上がり過ぎて風に戻された感じで残念。
取った鈴木選手、打った 瞬間はまずいと思ったのでしょう。
風で戻され、ほっとした様子が画面に映し出されました。
森下投手にこの試合では抑えられましたが、村上選手はこの投手から一本打って欲しかった。
。。。この様な投手からの一本は成長につながりますから。
さて、気を取り直して今夜はヤクルトのエース、小川泰弘投手の登板です。
対する広島は、今年度初登板の中村祐太投手。
一軍に上がったばかりとはいえ、油断は禁物。
勝てるチャンスと思います。
気を引き締めて頑張ってほしいです。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2020年9月19日
東京ヤクルトスワローズ 2-3 広島東洋カープ | 神宮球場 |
横浜DeNAベイスターズ 7-1 読売ジャイアンツ | 横浜スタジアム |
中日ドラゴンズ 4-1 阪神タイガース | ナゴヤドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2020年9月19日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 76 | 47 | 25 | 4 | .653 | 0.0 | |
2 | 77 | 38 | 35 | 4 | .521 | 9.5 | |
3 | 79 | 38 | 36 | 5 | .514 | 0.5 | |
4 | 79 | 34 | 40 | 5 | .459 | 4.0 | |
5 | 76 | 30 | 38 | 8 | .441 | 1.0 | |
6 | 77 | 29 | 42 | 6 | .408 | 2.5 |
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