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アビラ序盤制球難で失点し、打線は岸にあしらわれて覆せず、最後意地をみせるも敗戦

内山マルチ安打出典ヤクルト公式サイト2025/06/19 プロ野球・試合結果
内山マルチ安打出典ヤクルト公式サイト2025/06/19

6/19 ヤクルト 対  楽天イーグルス カード最終戦

ほんと冗談抜きに100敗がますます現実味を増してきました。

これも記録と言えば記録ですが、史上最弱チームの勲章が黒光りします。

 

試合を振り返り、所感を書き留めたいと思います。

6/19 ヤクルト 対 楽天  スコア

R H E
楽天 2 0 0 0 0 0 1 0 0 3 9 0
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 6 0


・ヤクルト
本塁打      なし

・楽天本塁打         なし

ヤクルト アビラ、木澤尚文、金久保優斗、大西広樹 – 中村悠平
楽天 岸孝之、H西口直人、S渡辺翔太 – 石原彪
内山マルチ安打出典ヤクルト公式サイト20250619

内山マルチ安打出典ヤクルト公式サイト2025/06/19

投手陣

先発アビラ投手

11アビラ2025

やはりダメでした。

序盤3回まで制球がままならずでもう綱渡りの状態でした。

初回に四球連発でピンチとなり、センター岩田選手の判断ミスでの送球ミスも絡んで簡単に2失点です。

これでもう敗色濃厚へ・・・嫌な妄想しか頭に浮かんできません。

兎に角制球が悪く決め球に欠けるではピンチの連続となるのは目に見えています。

2回は相手のサードコーチの判断ミスで失点は防げましたが、イーグルスの打線の強さからか何とか持ち堪えた感じでした。

4回からは攻めが一息で粘れたことにはなりますが、試合の流れを戻すことはできませんでした。

6回2失点で一応QSとはなるのですが、この厳しい現状での勝ちに結びつける内容ではなかったと感じます。

序盤あれだけ攻められると守りに手一杯です。

弱体攻撃陣では相手の成すがままとなってしまいました。

3回、アビラ投手のNPB初安打が出ました。

アビラ来日初安打出典ヤクルト公式サイト20250619

アビラ来日初安打出典ヤクルト公式サイト2025/06/19

少し気が楽になったのか、その後は4回、5回、6回と三者凡退。

気持ちに左右されるタイプなのかもしれません。

 

兎に角先制されると勝てません。

持ち直しての6回2失点QSですが・・・

普通なら褒められるべきなのかもしれませんが、始めの一歩を間違えて流れを渡してしまったことに、つい辛口評価になってしまいます。

 

久しぶりの木澤尚文投手

20木澤尚文2025

暴投2発で自滅で決定的な失点でした。

制球、球威、キレどれも今一つでまだ復調とは見えませんでした。

当面は劣勢での登板で実戦調整でしょうか。

必要な投手なのでしっかり調整して欲しいと思います。

 

金久保優斗、大西広樹投手はまあまあの感じ。

48金久保優斗2025 44大西広樹2025

安打を打たれましたが、無失点で切り抜けました。

もう少し見ないとです。

僅かに上向きの感じはしますが、試合としては決まっていたので、判断は迷うところです。

 

打線

岸投手にいい様にあしらわれました。

早いカウントから打つのも良いのですが、簡単に手を出すだけの感じがします。

チームとしての方向性もあったのか疑問です。

早打ちと積極性は違います。

打席での狙いが見えないバッテイングの繰り返しの感じで、極めて淡白に見えてしまいます。

内山壮真選手がこの試合も安打しました。

内山マルチ安打出典ヤクルト公式サイト2025/06/19

内山マルチ安打出典ヤクルト公式サイト2025/06/19

6月15日から4試合連続安打で、安打数が31、打率が.274と上がっています。

ただ、この試合ではチャンスに凡打し、得点に結びつく働きはできませんでした。

 

9回に少し意地は見せました。

1死後岩田幸宏選手が安打で出塁。

64岩田幸宏2025

サンタナ選手四球で1死1,2塁です。

25サンタナ2025

内山選手倒れて2死1,2塁。

ここでオスナ選手がこの日初めての安打を打ち、タイムリーとなりました。

13オスナ2025

この安打で完封を免れ、オスナ選手の代走に並木選手が入るなど、同点への態勢を整えました。

期待で送り出した代打の茂木栄五郎選手でしたが、三振に終わり、ゲームセットです。

8茂木栄五郎2025

9回を迎えるまで、如何せん得点圏に走者を進めたのが1回だけ、3併殺で攻撃になっていませんでした。

点を獲れるイニングがあったはずですが、ことごとくチャンスをつぶし、土壇場で頑張っても3点差は大きいです。

 

チャンスをつぶしたのは併殺になったケースが多いのですが、そのほかに気になることがあります。

サンタナ、オスナ選手の力・・・特に長打力が昨年に比べ落ちてきた感じがするのです。

長期契約の歪みか、年齢的なものか、村上選手不在で投手にマークされ続けているためなのか。

ここでホームランが出ればと思ったときに安打しか出ず、後続が倒れて得点にならずが多いのです。

ますます暗い材料です。

 

加えて中村選手の守備力もかなり落ちた感じです。

この試合もウエストで捕球ミス、暴投ではありますが球を見失うなど小さなミスが目立ちます。

 

こうしてみると、あれもこれもで手の付けようがない感じも・・・狂うとこんなものになると言うことでしょうか。

 

今日から交流戦最後のカードとなります。

オリックス・バファローズとの対戦。

先発はヤクルトが小川泰弘投手、オリックスはエスピノーザ投手と発表されています。

29小川泰弘2025 vs エスピノーザ

エスピノーザ投手は今季交流戦に2回登板し、負けなしです。

打てないよね・・・と弱気な自分がいますが・・・

小川投手には先制されることなく粘投して欲しい。

二軍での調整が上手くいったことを願うのみです。

 

 

プロ野球 交流戦 試合結果 2025年6月19日

東京ヤクルトスワローズ  1-3  東北楽天ゴールデンイーグルス 神宮球場
横浜DeNAベイスターズ  1-2  埼玉西武ライオンズ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ     1-6 オリックス・バファローズ バンテリンドーム
阪神タイガース        2-0  千葉ロッテマリーンズ 甲子園
東京読売ジャイアンツ  1-4  北海道日本ハムファイターズ 東京ドーム
広島東洋カープ        2-16  福岡ソフトバンクホークス マツダスタジアム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2025年6月19日

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 67 37 28 2 .569 0.0
2 DeNA 65 32 30 3 .516 3.5
3 広島 64 31 31 2 .500 1.0
4 巨人 67 32 33 2 .492 0.5
5 中日 66 30 34 2 .469 1.5
6 ヤクルト 62 18 41 3 .305 9.5

 

 

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